ルバーブ・いちご・ミントのジャムの作り方

ルバーブはシベリア南部原産の野菜です。少し酸味があってジャムなどにすると美味しいです。珍しい野菜だったのですが、最近はだんだん見かける機会が増えてきました。

近所のスーパーで偶然見かけたので、つい衝動買い。500gで400円位でした。

基本のルバーブのジャムの作り方は検索すると色々あるので、そちらも参考になります。

せっかくブログに書くので、少し変わったジャムがいいかなと思い、イチゴとミントも加えてルバーブだけのジャムより赤くて爽やかなジャムにしてみます。

先日食べたミントと黒胡椒のイチゴジャムが美味しかったので、それを参考に。

かすかなミント味がちょっと病みつきになっているのですが、あまり普通のお店ではミントフレーバーのジャムがありません。自分で作るものは、とてもこのジャムの味には及ばないとは思いますが、とにかく挑戦することにします。

材料

  1. ルバーブ 500g
  2. いちご 1パック
  3. 砂糖(グラニュー糖) ルバーブの重さの40%くらい(200g)。甘さは控えめなので砂糖は好みで増やしても良いかと思います。
  4. レモン汁 半個分(大さじ1程度)
  5. ミント 2枝

作り方

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▲ルバーブ。色は赤いものから緑っぽいものまで様々。色を赤く出したい時は赤いものを選ばないと、加熱すると黄土色になってしまうので注意。

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▲ルバーブを洗って1.5cmくらいの輪切りにします。いちごと一緒に砂糖をまぶして2時間放置します。グラニュー糖が良いようですが、私は精製しない砂糖を使っているので茶色い砂糖で作ります。あまり甘いのが好きではないので砂糖は控えめにしていますが、保存性を考えるともう少し多くてもいいのかもしれません。

このタイミングでジャムを入れるガラス瓶を煮沸消毒。

写真はいちごを入れようと後で決めたので、いちごは入っていません。後から入れても特に問題なし。

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▲ミントを二枝用意。これくらいでかすかにミント味が出たので、もっとミントらしさが必要であれば増やしていいと思います。

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▲ホウロウ等、酸に強い鍋に先程のルバーブ、いちご、レモン汁を入れて強火にかけます。沸騰してきたら、ミントを手で揉んで(ミント油がよく出るように)鍋に投下。

ミントは香りが揮発するのでは?と、どのタイミングで入れるか迷いましたが、幾つかのレシピでも初期から一緒に煮込んでいるのと、ミントの香りは油性のようなので最初の方に入れました。特に問題もなく出来ました。

アクがでてきたらアクをすくって、中火でコトコト。30分~1時間ぐらいでルバーブの形がなくなったらOKです。中火にしてからは焦げ付かないよう時々鍋の中身をかき混ぜてください。

ルバーブジャム完成

火を止める前に、ミントを取り出して完成。熱いうちに先ほど煮沸しておいた瓶に詰めて完成です。このレシピ通りだと、あまり甘くはないので早く食べきったほうがいいと思います。

甘酸っぱくて、ほんのりミントの後味がして、ヨーグルトなどに添えるとよく合います。ミントフレーバーのジャムが自分で作れるようになったので嬉しいです。

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