コストコのアボカドを冷凍・保存・解凍してみた。アボガドも長期保存できる。

アボカド美味しいですよね。

年々価格が上がってきて、以前と同じ価格では同じ質のものが買えなくなってきました。

その中で、コストコのアボカドは品質と価格のバランスが良く、コストコへ行くと繰り返して買う一品です。先日は5玉598円(2016年4月30日)でした。

5玉が最小単位なので、うっかりすると連日連夜アボガドが食卓に上がることになってしまいます。

さすがに先日は家族から「アボガドばっかり!」と軽くクレームが来たので、残ったアボガドをどうしようか考える必要に迫られました。

アボガドは放置しておくと、すぐ色が変色して汚くなってしまいますよね。解凍の時に色が真っ黒になってしまいそうな気がして冷凍保存したことはなかったのですが、今回やってみることにしました。

冷凍解凍に関しては、こちらのサイトを参考にさせていただきました。

切り方に工夫。

 

■アボガドの冷凍保存方法
1.皮を剥き種をとります
2.変色防止の為にレモン汁をかけます
3.乾燥防止、外気遮断のためラップでぴったりと包みます
4.冷凍庫に入れて冷凍保存

「アボガドの冷凍保存方法」より

解凍は常温で自然解凍が勧められています。

アボガドを解凍するときに時間がかかると色が悪くなったり食感が悪くなる原因になりそうだったので、切り方を薄く一口大にすることが大切なんじゃないかと思います。

実はレモン汁がなかったので、この時はレモンをかけてはいません。

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▲これでアボガド半個分の量です。

冷凍トレーに重ならないように並べる。

上の写真のように、一つ一つが重ならない状態で熱伝導の良いトレー(アルミトレー等)に並べます。

本当は一気にジップロックなどに入れて冷凍すると楽なのですが、くっついて凍ってしまったものを後で剥がすほうが大変なので、ここは一手間かけることにします。

まだいい解決法が見つかっていないのですが、この重ならないように冷凍するというのが曲者です。そんなにたくさんアルミトレーを持っているわけでもないですし冷凍庫で平らにトレーを置く場所もないので、いつもどうしようか迷います。

今はトレーの上にラップを敷きながら何層かに重ねるという方法をとっています。

凍った時点で、ラップから外してジップロックにまとめて入れなおして冷凍保存完了です。

もうちょっといい方法がありそうですが、まだ試行錯誤中。

自然解凍でも、思ったほど黒くならなかった。

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▲常温解凍15分後(室温20度前後)。やや凍っているがシャリッとした歯ごたえがいいのと色も黒ずんでいません。解凍後30分ぐらいはこれくらいの色。

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▲写真は冷凍庫から出して常温に放置して1時間半ほどです(室温20度前後)。

1時間半も経つと黒い筋も入りますし食感も悪くなりますが、30分前後、溶けるか溶けないかの状態であれば、色ももっと良く食感もそんなに悪くありません。

試してみるまでは、崩れてしまってディップ状にしないと使えないのかと思っていましたが、思っていたより様々な用途に使えそうです。

もちろん生で食べるのが一番いいのですが、どうしても冷凍保存しなければいけない時は冷凍もアリだなと思いました。

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