グラレコにその人らしさを写し取ること【コーチング ぶっぴんさん】

ぶっぴんさんグラレコ

最近、一対一でインタビューをして、そこからグラレコを描く試みをしています。

本当の意味でのグラレコは、その場で会議などを聞きながら即興で描いていくものなので今やっていることは厳密にはグラレコではなさそうですが、丁度いい名前もないので、今の所のはグラレコと呼んでおきます。

前回、初めてこの企画でグラレコを描いた際にSNSでご紹介いただんですが、それを見て数名の方から「描いてもらいたい」とお声がけいただきました。

で、今回のグラレコは、その際に声をかけていただいたコーチの高瀬さんがお相手です。

グラレコを描くときに気をつけていること

このグラレコを描く時に心がけていることが2つあって、1つは伝えたいことをワンメッセージに絞ることです。

通常、グラレコは時系列に描いていくことが多いので、情報量も多く、メインメッセージの伝わり方や配置をコントロールするのが難しいです。ですが、名刺やチラシのように「その人がどんな方なのか?」がしっかり伝わるグラレコを作りたいので、まずは1時間しっかり話を聞く、その中で感じたその人らしさや強みが伝わるように後で構成を考える、というやり方になっています。今はこのやり方ですが、今後は変えていくかもしれません。

会話中は、その人の価値観や強みを描けるよう注意して聞いています

もう 1 つの心がけは、会話のキャッチボールを交わすことで相手の方が気づいていなかった新たな自分を発見できるといいなと思っています。そうすると「コーチング+グラレコ」みたいな、特にお手本もないようなことをやってるので、毎回試行錯誤を重ねるプロセスが難しくもあり面白くもあります。

ぶっぴん?からイメージしたもの

今回の高瀬さんですが、ニックネームが「ぶっぴんさん」なんだと聞いて、どうもご本人から醸し出される雰囲気から「仏ぴんさん」という当て字が頭から離れなくなってしまいました。

せっかくなので、その穏やかな仏様みたいにニコニコ話を聞いてくれる雰囲気を描こうと思いました。
インタビュー中に何度か出てきた、高瀬さんの「あるがままでいい」という言葉も、なんだか全てをやさしく包み込む慈愛を感じたので、今回は情報少なめですが、物品さんがもっている雰囲気自体がうまく絵から伝わってくれるといいなぁ〜と思っています。

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