北海道は冬になると外に全く洗濯物が干せないので、どの家庭でも思い思いの方法で室内干しをしています。
最近では本州でも、花粉の飛散や夜干しが増えてきたことから部屋干しをする人も増えてきましたね。
今日はとっても便利な部屋干し金物のお話しです。
置き型の物干しスタンドは色々と不便。
北海道に来て、最初に使ったのは置き型の物干しスタンド。使ってみて困ったのは、畳んでも出しても結構なスペースを取ることでした。洗濯物を先に干してしまうと、その周りに掃除機をかけるのにスタンドを動かして、戻してと手間どるのも不満でした。
それで、新しく天井から吊り下げるタイプの物干し金物を自分で買って設置しました。川口技研のホスクリーンという商品です。数年前の事ですが、とても使い勝手がよく重宝しています。
ホスクリーンもいいのですが、その後にもっと部屋になじむデザインの物が出たのでご紹介します。
ナスタ エアーフープ
ナスタ Airシリーズさんのサイトから画像をお借りしています。
AirHoop | nasta(ナスタ): ハレのある洗濯 | インテリアになじむランドリーアイテム
天井の下地のあるところにベースを取り付けておいて、必要な時だけポールを設置し、不要になったら取り外せばOK。
しまうのも細いポールだけなので、全く場所を取りません。
私は物干し竿を使わずに40~50個の洗濯バサミがついたランドリーハンガーを吊るすスタイルです。ランドリーハンガー2個もあれば毎日の洗濯に全く不自由しません。
エアーシリーズには吊り下げ式の照明もあって、電池式なので災害時は懐中電灯として使える物もあります。毎日使いの照明としてはどうなのか使っていないので分かりませんが、面白い発想だなと思います。
女性でも一人で設置できましたよ。
私はこのブログでも紹介した下地探しを使って、ホスクリーンを自分一人で設置しました。下地さえ間違いなく見つけることが出来れば、そんなに難しい作業ではありません。
季節や、状況によって干す場所を変えられるように家中のあちこちに台座を設置したので、いつでも風通しや日当たりのいいベストな場所に干せています。
特にナスタのAirシリーズはデザインも素敵なのでおすすめです。
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