ニコ 
北海道も、ようやく地物の野菜が出てくる季節になりました。
そろそろアスパラガスが出始めて、新玉ねぎ、山菜など様々な野菜が店先に並んでいます。
この時期はドライブがてら郊外の野菜直売所をのぞくのが楽しみ。採れたてで割安な野菜を使って食べる夕食は最高です。
今日は札幌から車で１時間位で行ける当別町の「ふれあい倉庫」について書こうと思います。
当別駅前の農業用倉庫を改築した建物です。
▲黄色い壁のちょっと可愛い建物です。駅の真ん前なのでJRでも行くことが出来ます。
▲入り口を入るとこんな感じ。手前は野菜や地場の生産物、奥にはカルチャーホールやパン工房があります。
▲今の旬はアスパラガス。色々な種類が並んでいます。ねじれたりして市場に出せないものはお買い得になっています。
▲野菜だけではなく、乾物やジャムなど地元で作られたものも置かれています。何度か買ったことのある青山さんの手作りジャム。余計なものが入っていなくて安心だし、おいしい。
▲天然酵母のパンも置いています。
実はこの「ふれあい倉庫」に来たのは2度目。1度目に来たときは午後遅くで、ほとんどの物が売り切れていました。品物がそろっている午前中～正午ころに来るのがおすすめです。
この日は帰って半熟卵と粉チーズ、ベーコンと一緒に茹でたアスパラガスを頂きました。
ヨーロッパではアスパラ(特にホワイトアスパラガス）は春を告げる野菜として広く食べられています。
美味しく茹でるためにアスパラ用の専用鍋も売っています。私のキッチンはもう置く場所がないので買えませんが、ちょっと可愛いなぁと見るたびに思います。
基本情報
名称：当別ふれあい倉庫
物販コーナー営業時間：11月1日～3月31日 10:00～17:00
物販コーナー休館日：月 （月曜日が祝日の場合は翌日）
TEL:0133-27-6600
所在地 〒061-0226 北海道石狩郡当別町錦町２９４番地
