野菜直売所で買った野菜で作ったサラダです。
パパっと思いつきで作ったわりには、おいしく出来たのでブログに残しておきます。
春の野菜といえば菜の花・新玉ねぎ。
この季節になるとお店に並ぶ野菜の種類も増えてきて、色んな種類の春の野菜が手に入ります。
特に直売所の野菜は朝に収穫して、すぐ店頭に並ぶので新鮮で大好きです。
その中に「なばな」と「新玉ねぎ」、「ラディシュ」があったので、この3つを使ってサラダを作りました。
材料
- なばな 1輪(菜の花でも可)
- 新玉ねぎ 半個(よりやや少なめ)
- ラディッシュ 適量 (彩りになる野菜ならトマト、パプリカ等でもいいと思います)
- かつお節 適量
- ポン酢
- オリーブオイル
- 塩、こしょう
作り方
- 新玉ねぎをスライサーで薄切りにしてザルなどに広げる。30分以上放置する。
- ラディッシュもスライサーで薄切りにして一緒に置いておく。
- なばなを茹でて細かく刻む。
- ボールで新玉ねぎ、ラディッシュ、刻んだなばなを混ぜ、かつお節をかける。
- 各自、ポン酢、オリーブオイル、塩、こしょうなどで味付けをして食べる。
私は新玉ねぎを水でさらして作ったのですが、この記事を書くのに少し調べたら、新玉ねぎは水にさらすと栄養が抜けてしまうのだそうです。
水で辛味を抜くしかないと思っていたら、ザルに広げることによっても辛味は揮発するそうです。
辛みやニオイの元となる成分である「硫化アリル」は
水に溶けやすく、成分は揮発しやすいので
この方法は後者の「揮発」という性質を利用したもの。
やっぱり栄養が残っていたほうがいいと思うので、ザルに広げるレシピにしましたが、辛味の取り方はお好みの方法でいいと思います。
またラディシュも好き嫌いがあるので、赤いものならトマトでもパプリカでもいいと思います。