コリンキーを料理してみました。加熱するより、サラダにするのが一番コリンキーらしさを味わえる。

コリンキーは日本産のカボチャの1品種で、2002年に品種登録されました。外国野菜のようですが日本で作られたものなんですね。

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大きさは拳より少し大きいくらい、鮮やかなレモンイエローです。

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半分に割ると中にクリーム色の種が。普通のカボチャのように、種とワタは取り除いて食べます。カボチャと違って包丁がスパっと入ります。力が要らないので調理しやすく嬉しいです。

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皮も食べられますが、今回は生食するので皮は剥いてスライス。鮮やかなレモンイエローはずっと変色しません。まず一口、生のままで食べると何とも言えない生のカボチャだなという風味がします。またはカボチャというより、瓜っぽい気もします。カボチャとの大きな違いは水っぽさと甘みが無いことでしょうか。

この風味が嫌いという事もないのですが、今回のサラダに入れるには合わなさそうだったので、塩を振って10分ほど放置。塩もみすると生っぽい風味は消えました。

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サラダに入れると、とても彩りが良くアクセントになります。残りは味噌汁に入れたり、炒めものに使ったりしましたが、カボチャのような甘みはないので、あっさりサッパリした野菜といった印象です。

一番コリンキーらしさを味わうなら、生で使うのが一番です。少しかじってみて、もう少し味の主張を無くしたいと思ったら、塩もみやマリネにすると美味しいです。

他にも色々な食べ方があるようなので、クックパッドやこちらのサイトも参考にしてみてください。

コリンキー>かぼちゃの品種:旬の野菜百科

 

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