フランスのアルザスのジャムの職人、クリスティーヌ・フェルベールのジャム(コンフィチュール)が人気です。
どんなジャムなのかなと興味本位で覗いてみたら、「アルザス産ストロベリー、フレッシュミント・黒こしょう入り」味って!!どんな味なんだろう?見たサイトがまた魅力的な写真と記事を載せていて、食べてみたくて居ても立ってもいられなくなってしまいました。
ミントの味が病みつきに。
普段は札幌で買う事は出来ないようでしたが、ちょうど期間限定でデパートで出店しているとの事だったので思い切って買ってきました。あまり主張しない味のパンにつけて食べてみると、日本人の私にはちょっと甘いですが、バランスが良いので嫌な甘さではありません。
胡椒の味はほとんど感じず、最後にさっぱりとミントの風味がするのが今までに食べたことのない後味です。
裏ごししたイチゴと形を残したイチゴが同じくらいの分量で入っていて、さすが手間がかかっているなと思います。
何でもない休日の朝が、スペシャルなジャムのおかげで特別な朝食になりました。
不遜にも自分で作ることをもくろむ。
自分で作ったらどうなるかな?と色々と調べたら、同じような事を考える人がいてクックパットにレシピが出ていました。
世界でも有名なコンフィチュールを作ってみようと思う自分っていい度胸・・・と思いつつ、まあ、なんちゃってジャムなら作れそうです。
ミントの後味のジャムを作ってみたいのですが、ミントは揮発性が高いので最後にさっと加熱しないと香りが飛んでしまうので、そこがコツと言えばコツなのかなと思います。
もう少し季節が進んで、フレッシュのミントが簡単に手に入る様になったら作ってみたいと思います。