このゴルデンウィークに、思い切って書類や本などのスペースを大掃除しました。
その時に書いたブログがこちら。
捨てる途中で、手を止めてはいけない!
そう決心したのに、なぜか家のあちこちに「もういらない。」と思ったものが点在しています。
なんで、そうなったの?一つ一つ検証してみます。
いただき物の漫画
数年前に親戚の家に行った時、息子が面白がって読んでいたら「もう読まないから、あげるよ。」と頂いた漫画十数冊。
息子も大きくなって読まないし、場所も取るので古紙に出そうと思っていたら、夫の「待った」の声。
「それって、借りたものじゃない?一度持ち主に聞いてみないと。」
もらった気がするけど、と思いながら、また親戚の家に行くまで保留となり、玄関の近くに置かれます。
その後、やっぱり頂いた物だと判明したので、また古紙に出そうとすると、今度は息子が「やっぱり読むかもしれないから、置いておいて。」
そうして、今に至りますが、息子がその漫画を読んでいる様子はなし・・・。
まだまだ使えるカラーボックス
仕事上、たくさんの教材や書類を持っていたのですが、この春に一度整理しました。大量の教材・書類をしまうために使っていたカラーボックスも必要がなくなりました。
書類や教材は恒常的にあるものではなく、いつか無くなると分かっていたので、収納場所である棚は、その時に未練なく捨てられるように、2,000円もしないカラーボックスを買ったのでした。
でも、いざ捨てようと思うと新品とは言えないけれど十分キレイです。
リサイクルに出すのは手間だし、「もったいないな。」という気持ちがよぎります。それでつい、家人に「どうしようかな。」と言ってしまいました。
すると、ちょうど収納棚が欲しかったから捨てないでと言われ、玄関まで持って行っていたのにUターン。
私の手を離れたものの、その棚は中途半端な場所に置かれたまま然るべき場所に置かれるのを待っています。そうこうするうちに色々な物の仮置き場として新しい人生を歩み始めています。
やっぱり頂いたものは捨てづらい。そして捨てる時は人に相談しない!
この他にも、おみやげで頂いたものの使わなかった鏡を、ゴミ箱に一度入れたのに、やっぱり下さった人に悪いかなと拾って戻したりしています。
下さった方の気持ちを頂けば、そのモノの使命は果たしたと分かっていても、やっぱり頂いたものは捨てるに忍びないものです。
部屋はキレイになりませんが、それでも、まぁいいかと思ったり。次回は捨てようと決心できるかもしれません。
ただ、捨てる時に家族に何か聞くと、かなりの確率で捨てるはずのものが復活するという事が分かったので、こちらは「サッ」と「決めたら相談せず」捨てるべし!と学んだのでした。
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