9月に新しく洗濯機を買いました。これを機に、家事動線を変えて洗濯にかける時間を減らす工夫をしています。
家族に洗濯物を分けてもらう。
今までは、洗濯機したら除湿乾燥機で乾かすか、外に干すという流れでした。洗濯したら場所を移動して、洗濯物を干すという作業があったのですが、洗濯乾燥機があればそのまま乾燥まで一気にできる、はずでした。しかし、色々試してみたところ何もかも乾燥機にかけると、縮んだりシワっぽくなったりして仕上がりが気に入らず、乾燥機にかけていいものと、ダメなものの選別という面倒な作業が増えてしまいました。
なので、洗濯かごを二つに増やして、家族に、乾燥機OKなもの、NGなものとに分けてもらうようにしました。これは予想以上に快適で、どちらかのカゴがいっぱいになったら、そのカゴのものを洗って、その日は終了できるようになりました。乾燥機NGのカゴにはすぐ洗濯しなくても大丈夫なものが多いので、その日に洗わなくても
問題ありません。2、3溜まってから洗っても大丈夫です。仕分けする事で洗濯回数が減ってずいぶん楽になりました。
乾いたら、畳まずにすぐしまう。
もう一つ楽になったのは、乾いたら、畳まずにしまうものを作ったことです。
今までは、乾いたら全部畳んで別の部屋にしまっていた洗濯物の一部を、乾燥が終わったら畳まないで脱衣室にしまう流れに変えました。タオルや下着類は乾燥機にかけても大丈夫なので、乾いたら洗濯乾燥機から取り出して、洗面所のタオルの置き場や所定の位置に戻すように変えました。全ての洗濯物を畳まないスタイルにはどうしても出来ないのですが、一部を畳まないでしまう、その場でしまう、と変えたら、精神的に随分楽になりました。かかってる時間も数分の短縮かもしれませんが、毎日の作業なのでおそらく蓄積すると大きな違いになってくると思います。
▼上の家族別に分けたボックスに乾燥機から出した下着や靴下など、そのままポンです。
棚板を増設するのと、ちょっとしたこだわり。
洗濯機の上の棚は今まで、なんとなく洗剤のストックを置いていたのですが、家事動線と物の置き場が変わったので、もう一つ棚板が欲しくなりました。幸い、すでに棚受けがついていたので、ホームセンターに行って棚板を増設することにします。
ホームセンターに行けば、すでに白いシートを貼った板もあったのですが、家の棚板の色と微妙に合わないので、シナベニヤとDIY用のインテリアシートを買ってきました。ホームセンターで二箇所をカットしてもらって、希望のサイズにしてもらいます。
我が家の棚板は日焼けして白からクリーム色に黄変しているので、それに合わせてクリーム色の棚板にしたかったのです。インテリアシートはちゃんと素人向けに使いやすく出来ています。ヘラを使わなくても手で注意深く貼っていくだけでシワもなくキレイに貼れました。今まで何回かインテリアシートを貼ったことがあるのですが、その中でも群を抜いてこのシートは貼りやすかったと思います。
▼切れ込みを入れて角はピチっと貼ります。
今までごちゃごちゃしていた洗濯機上の棚もすっきりきれいになり、使いやすくなって洗濯するのが楽しくなっています。
▼洗濯機周りのホコリをサッと拭くのにトイレットペーパーやキッチンペーパーを使って、そのまま捨てるので、キッチンペーパーホルダーを棚下に設置。