ティッシュケースはいつも目に付くところに置きますし、しょっちゅう使うので気に入ったものを使いたいです。
「これならいいかも。」と買ったものの、なんとなく使いづらくて買い換えて・・・。そんなことを繰り返して、気がついたら4種類も買っていました。取っておいても使わないので思い切って断捨離するまえにレビューしようと思います。
こんなティッシュケースが欲しかった。
探していたのはリビングソファの横とダイニングテーブルの近くに置くティッシュケースです。特にダイニングテーブルの横は食事中に使うので使用量が多い上に、汚れが付きやすいのが悩みでした。しょっちゅう目にするものでもあるので、見て楽しいものを探していました。
- 素材・・・汚れづらく、汚れてもサッとキレイに出来るもの。布製は汚れやすいので選択外。
- 形・・・横型は場所を取るのでNG。なるべくコンパクトに置けるもの。
- ルックス・・・リビングに置いても生活感が出過ぎないもの。木製もいいが汚れを拭きづらいのと若干値段が高価。
- 価格・・・3000円まで。それ以上の価格だと使いづらくても捨てるのをためらいそうだから。
初代・二代目はハウス型。場所を取らないのと紙を節約できるもの。
初代は「umbra CASA(カーサ) 」、二代目は「Like-it ロールティッシュペーパーボックス HOME」を買いました。当時子どもが小さくて食べこぼしや机を汚すことが多く、紙の消費量が多いのが悩みでした。
もしかしてトイレットペーパーを使ったほうが経済的だし取り換え頻度も下がるかも?と思ってトイレットペーパーが使えるタイプを探しました。
特にumbraの CASAは家の形で煙突部分から煙のように紙を取り出せるのがユーモラスで可愛いです。
ただ残念ながら、なぜかトイレットペーパーを入れるタイプは紙がするっと素早く取り出せません。上手く取り出せる方もいるのかもしれませんが私は不器用なのか、いつもプチッとちぎれてその後またセットしなおすという手間にイライラ。底面積が横型の半分なのも気に入っていたのですが使い勝手は良くなかったです。
▲商品が違ったら、取り出しやすいのかも?と思って買った2代目「Like-it ロールティッシュペーパーボックス HOME」こちらは中に細い軸が入っていて箱なしの普通のティッシュを引掛けて二つ折りに格納することができたのですが、それでも取り出し口に引っかかって取り出しにくいのです。詰まって紙がちぎれてしまう事が日常茶飯だと、やっぱり登場回数が減ってしまう事に。
3代目 +d フォリオ ティッシュケース
▲この形が気に入って、見つけてすぐ買ってきたもの。表と裏両方にスリットが作られていて、どちらからでもティッシュが取り出せるところが工夫されていて好感が持てました。サイズもコンパクトで小さいテーブルの上でも邪魔になりません。 ティッシュは箱から取り出してケースの形に添わせるようにL字型にセットします。
が、この小ささが仇になったのか、紙をセットすると内部にゆとりがなくてギチギチです。当然紙を取り出すのも、いっしょに他のティッシュも全部出てきたり、つまってケースから取り出せないようなトラブル続き。今でもこのデザインは好きなので、もっと取り出しやすく改良してほしいです。
満足度高し!DUENDE(デュエンデ) ティッシュケース
メンテナンスが楽で使いやすく、インテリアの邪魔にならないティッシュケースはないものか?そのどの希望にもマッチしたのがこれです。
買ってみると、思いのほか使いやすく場所も取りません。もちろん内部に程よい隙間があって1枚1枚気持ちよくスルッと取り出せます。
▲1個目のベージュのものを買って、「これはいい」と思ってまたダークブラウンを買い足しました。プラスティックのものを買いましたが、木製も素敵でした。
▲オプションで紙箱がないティッシュを使うため、透明の補助ケースがついていますが、内部に紙箱があった方が取り出しやすいのと、入れ替えの手間が増えるので私は使っていません。
こんなにティッシュケースを買うなんて我ながら呆れますが、やはり毎日使うものは気に入ったもの、使いやすいものを置いておきたいです。姿が美しい物は目に入る度に満足感があって毎日の生活に小さな幸せを感じます。
レビューするほどの大きな買い物でもありませんが、どなたかのお買い物の参考になれば幸いです。