ずっと「どうしてこの単語、こんなふうに書くのかなぁ?」そう思いながら英語を勉強してきました。日本語の綴り方のルールしか知らないと、英語のつづりは謎だらけです。その気持ち悪さから、英語が嫌いになった人も少なくないのでは?と思っています。
私達日本人は、ひらがなを自由に組み合わせて新しい言葉を作ったり、操作が出来るのに、英語を使っている人だって絶対同じような事をしているハズ!と心のどこかで思っていたら、ある時フォニックスというものに出会いました。
フォニックスを知った今は、自分の思ったようにアルファベットを組み合わせて新しい音を作ったり、存在しない単語でも読めるようになりました。日本語で「けぬたみそ」などでたらめな文字列が難なく読めるように、英語でも”flexipode”など無意味な文字列も音に出して読めるようになっています。
それが出来るようになると、予想以上に、英語を使えている感が出来るというか、自信が持てて気持ちがいいのです。
フォニックスが出来るようになって、検索がとても楽になった。
英語に関わる仕事をしていながら、ちょっと恥ずかしいんですが、私は正しい綴りを思い出すのが苦手でした。
何百回と書いて練習して受験は力技で突破したのですが、忘れるのは早く、書く方は「こうだったかな?」と自信がありませんでした。
もちろんレッスンに支障があるようなレベルではありませんが、残念ながら「少ない練習量でいつでも間違いなく思い出せる」タイプではありません。
個人的に困っていたのは、検索する時でした。
当たり前ですが、カタカナでキーワードを入力するとカタカナが優先された日本の情報しかヒットしません。英単語はアルファベットで単語を入力したほうが広く情報を集めることが出来ます。
今までは「こうだったかな?」と英語のつづりを入力しても間違えていて、何度か入力し直すのが苦痛でした。
今はそんなストレスが随分少なくなりました。特別な綴り方をする単語もなくはないので、いつも必ず正解だというわけではありませんが英単語を入力するのが格段に楽になりました。
私と同じようなストレスを感じて、アルファベットでの入力を避けている大人の方って多いんじゃないかなと思います。
例えば、フォニックスと検索してみる。
例えば、フォニックスを勉強したいとしてフォニックスと検索してみます。
クーグルで「フォニックス」と検索すると約 465,000 件、トップページは全て日本語のサイトでした。
”phonics”で検索すると、約 17,200,000 件。2桁多くヒットしました。カラフルな画像があって、3つ目には英語のサイト、4つ目にはyoutubeの英語でのフォニックスソングが出ています(PCの画像を撮ったのですが半分しか入りませんでした)。
もし、この歌が気に入れば、楽に覚えられるかもしれませんし、3つ目のサイトも海外のものでしたが分かりやすそうです。
2桁も検索結果が違うなんて、私もやってみて驚きました。
ここまで、フォニックスで入力した以外、ほとんど英語も使っていません。フォニックスからスタートした今日の記事ですが、アルファベットで検索するだけでも結果が変わってくるので、まずはアルファベットから検索してみることをおすすめします。
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