6月も終わったので、この1ヶ月に公開した記事の振り返りをしたいと思います。
今日の画像は車窓についた雨粒がキレイだったので撮影したのですが、何を撮りたかったか分かりにくい写真になってしまいました(^_^)。
6月は27記事を公開しました。定期的に受けているブログの相談&レッスンで1日に2記事を書く(月に60記事程度)と目標を決めているのですが、なかなかその壁を超えられていません。やり方をどこか根本的に変えなければ、この壁は超えられないかも・・・と思い始めています。
2016年3月のブログをふりかえり。公開できた記事数が目標より全然少なかった。 | willbe
とは言うものの、6月中には公開した記事が200を超え、過去に書いた記事にも検索から訪れてくださる方も増えてきました。
8ヶ月でブログが200記事を超えました。1年以上ブログを放置していた私が毎日更新できるようになった理由。 | willbe
今日取り上げているのは6月中に書いた記事のみですが、数カ月前に書いた記事にどなたかがリンクをつけたり、紹介してくださったお陰でここに取り上げたものより多く見ていただいたものも出始めています。
毎日一つの記事を書くのに1時間は費やしているので、時間が経っても読んでくださる方がいる事はとても大きなモチベーションになります。ブログを書き続ける醍醐味はこういうところにあるのかもしれません。
それでは、6月によく読まれた記事を1位から。
1位 人の目があると部屋も片付く。松本百合子さんの『それでも暮らし続けたいパリ』を読んで。
この記事は、テレビで松本百合子さんを初めてお見かけした後、松本さんの新刊本を読んだ書評です。この時はいつになく調子よく書けて、いつもの半分の時間で書き上げたのに、毎日コンスタントに検索から見に来てくださる方が多いものになりました。
松本さん自身について、よく検索されるのに比べて、ネット上に情報が少ないせいではないかと思っています。
ただ個人的には、文章をを悩みながら時間をかけて書いたものが読まれるわけではなく、人が求めているものを書くことが大切だと実感できた記事となりました。
2位 rの音は舌の奥(両サイドがどこにあたっているか)も大事。英語の発音。
この記事も、比較的サラッと書けたものです。私は「英語の先生」でもあるので、つい教える側として物事を見てしまいますが、記事を書くときには、誰に向けて書くのかを考えながら文章を再構築する大切さを実感しました。
この記事も、「英語の発音を教える際の盲点」というマニアックな事柄を、なるべく一般化して「英語学習者にも役立つ発音の盲点」としても書くことができたので、多くの方に読んでもらえたのではないかと思っています。
3位 英語圏での読み書き指導の歴史。ホールランゲージとフォニックス
さらにマニアックなテーマについて書いていますが、この手の記事は「自分がネットを探しても簡単に辿り着けない情報」に出会った時に書いています。
この手の記事は書籍も含めて調べ物をして書くので、時間も手間もかかるのですが、そういった記事こそ書き甲斐があります。
私が分からないことを調べていて、まとめて書いてくれているサイトに出会った時は「よくぞ書いてくれた!」とうれしくなってしまうのですが、同じことを自分も出来ていたらいいのだけれど、と思って書いています。
4位 接続詞で遊びました。どうやったら伝わる文になるかディスカッションする時間が力になりそう。【国語教室】
ブログを書き始めた頃は、とにかく毎日途切れず書くことが目標だったので、正直テーマを選んでいる余裕はなかったのですが、「どうやって言葉の力をのばすか」など書きたかったテーマを書く力がついてきた気がします。
5位 ふるさと納税で意外なものも扱っていた。アウトドア好きにはスノーピーク、モンベル。今治タオル、SUWADAの爪切りなど高品質な特産品も。
こちらも、サラッと書いたもの。今月は本当に「意気込み」や「時間を書けて書く」ということより、「みんなが知りたいことを書く」事が大切なんだなと実感した月でした。
「みんなが知りたい事」を考えるのが難しいのですが、これも書き続ける事で体感的に分かってくるかも?と思っています。