ニコ 
風呂掃除用のバスブーツが古くなったので、新しくすることにしました。コロンとしたかわいい形です。この商品に決めるまでのあれこれを書きました。
バスブーツってみっともない。使うのをやめることも考えた。
バスブーツという存在そのものが嫌いです。なんだか形がみっともない。バスブーツがあるだけで生活感が出てしまって、お風呂周りの雰囲気が残念な感じになる気がします。
そう思いながら使っていたバスブーツが古びたので、捨てることにしました。これを機にバスブーツを使わないという手もあります。
でもな・・・。
我が家のお風呂掃除は、子どもの役目です。お風呂の温度を見たり、家族全員が浴槽の床が濡れている時もチョコチョコと使っているので、その度に靴下を脱ぐ手間を考えると、やっぱりバスブーツがないと文句が出そうです。
バスブーツを使わなければ、しまう手間、汚れを取る手間、色々とメリットがありそうですが、我が家の使用状況を考えると、どうしても必要のようです。あきらめて新しいものを買うことにしました。
許せるバスブーツはこの一択。オーエのバスシューズ。
風呂周りの小物の色は、白と決めているので、白いもので探します。（ピンクやブルーはさらに生活感が出てしまうのでNG）
クロックスは穴が空いていて水が入るし、スリッパタイプも同じ理由で使えません。
実はダイソーには150円でバスブーツが売っているのです。
ん～、でも形がなんだか嫌だ。同じバスブーツでも幅が太くて好きになれません。安くても、好きでなければ長く使えないのでキャンセル。自分でもバカバカしいと思いますが、こういうところは結構気難しいのです。
自分なりの条件をクリアしたのは、冒頭の写真の「オーエ バスシューズ」しかありませんでした。
他のバスブーツに比べると2倍以上の価格ですが、仕方ありません。でも、この商品はぶら下げやすそうなので、そこは今までにない長所かも。
東急ハンズさんに電話したところ、在庫がありました。ついでに売れ行き具合も聞いてみると考慮すべき点も教えてくれました。
はき口の狭さとサイズは女性向け。
このシューズを買っていくのは主に女性で、理由は、サイズとはき口の狭さでした。通常のバスブーツに比べて足入れが狭く、サイズは２４～２６センチなので足の大きい男性は敬遠するんだそうです。
それでも、実際の商品を見ると、やっぱり他のバスブーツより好きだなと思って、この商品を買うに至りました。実物を見ると男性が履けないということもなさそうだし、それを履いて歩くわけではないので大丈夫だろうと判断しました。
家に持ち帰って比べた写真がこちらです。
▲右は捨てる前の先代のバスブーツです。明らかに足を入れる部分は大きいです。形はやっぱり左の方が好きですが。
買ってみての感想。
男性陣に履いてもらうと、口々にサイズが小さいと言われました。まぁ、ずっと履かないのでいいけどね、とはフォローしてくれましたが。
２３センチの靴サイズの私が履くのであれば、全く問題ありません。
お風呂そうじは比較的男の子やご主人が手伝ってくれる家事だと思います。そうでなくても共働きなら男女問わず家事をするのに、どうしてサイズを２６センチにしたんだろう。サイズを後少し大きくしたら、もっと売れるんじゃないのかな。
本当は私にとっても、はき口はもっと広いほうが、ささっと脱ぎ履き出来ていいのですが、デザインを考えるとあまり広くできないのかもしれません。
形やデザインが好きだと、ずっと長く気持ちよく使えます。その事を考えたら、少し値段が上なのも、多少使い勝手に注文があるとしても、こちらを選んでよかったと思っています。
