定山渓のお土産と言えば温泉まんじゅう。
でも人気店の大黒屋はいつも混んでいて、うっかりすると買えないことも。そんなときは予約という手もありますよ。
そもそも温泉まんじゅうとは?
温泉まんじゅうは日本各地の温泉で売られているお土産です。
生地に温泉水を使ったことや饅頭を蒸すのに大量の蒸気が必要なことから、温泉地の名物として発展したようです。温泉まんじゅうというと白や茶色の薄皮の蒸しまんじゅうが主です。
温泉饅頭の発祥地は群馬県の伊香保温泉といわれていますが、そちらの温泉まんじゅうも茶褐色ですし、定山渓の温泉まんじゅうも黒糖を使った茶褐色のおまんじゅうが一般的です。濁ったお湯の色から来ていると言うのが定説なんだそうです。
大黒屋の温泉まんじゅうはどう違う?
よく旅館のお土産さんに売っているのは、日持ちのする脱酸素剤などを入れた工場でつくられたものですが、大黒屋の温泉まんじゅうは朝から手作りされて添加物も使っていないんだそう。
写真のようにフカフカとしていて、とても柔らかいです。長期間もつ温泉まんじゅうより色も心持ち薄いです。
もちろん長期間食べられる温泉まんじゅうには、その長所があります。すぐにお土産を渡せない場合だってありますしね。
でも、自分ですぐに食べられるなら、大黒屋の温泉まんじゅうはぜひ食べてもらいたい定山渓のスイーツです。
お店の様子
お店はあまり目立たない小さなものですが、周りにたくさんのお客さんの車が取り囲んでいるのですぐ分かります。駐車場はあるのですが、それよりも車が多いときもあります。この時も運転手に車で店の前に待っていてもらってダッシュで買いに行きました。
▼店内も昔ながらの和菓子屋という感じ。奥で沢山の人がまんじゅうを作っているようです。それにしてもこのお客さんの人数に販売員さんが一人って少なくない?
▼色んな方のサインがところ狭しと貼られています。これは大泉洋さんだよね。
予約すると時間が無駄になりません。
温泉まんじゅうは箱入りは9個648円から。10個、16個、24個、30個の箱があります。また、バラでも1個65円から買えます(や、安い!)
確実に手に入れるために、予約をすることもできます。
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予約で伝えること
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受取日時:○月○日○時に受け取ります。
注文者の名前
個数:○箱を○個、またはバラで○個
を伝えると大黒屋さんも助かると思います。
チャンスがあれば、フワフワの温泉まんじゅう、トライしてみてください。
基本情報
名称:定山渓大黒屋商店
住所:北海道札幌市南区定山渓温泉東4丁目319
営業時間:8:00~17:00 (なくなり次第閉店の場合もあり)
定休日:毎週水曜日
電話:011-598-2043
facebook:https://m.facebook.com/JozankeiDaikokuya/?locale2=ja_JP
駐車場:有