家計簿は携帯アプリが便利。あれこれ試した私が「おカネレコ」に落ち着いた3つの理由。

ここ数年、家計簿は携帯アプリ「おカネレコ」を使って記録しています。今使っている「おカネレコ」の前にも色々なアプリを試してきて、ようやく自分にあっている家計簿のスタイルが出来てきました。

紙の家計簿から、自作のエクセルシートまで、色々な方法を試しては、別の方法に乗り換えていたのは、どれも小さいけれど不便があって上手くいかなかったからです。

そもそも家計簿をつける作業は好きではないし、コツコツ毎日というのも苦手です。ストレスが大きいので、出来ればやりたくないくらいです。

そんな私でも何とか続けられているのは、アプリという苦手をカバーしてくれるツールがあるからです。

アプリを使うことで、挫折せず続いている理由を考えてみました。

理由1:スキマ時間にどこでも入力できる。

毎日コツコツ記録を取るのが苦手です。ノートやPCは開ける手間だったり、場所だったり、一手間かかります。

その点携帯はいつでも持っているので(家でも持ち歩いています)、「あ、家計簿つけなきゃ。」と思ったタイミングでサッと記録できます。電車内や少しの空き時間に記録できるようになって、レシートを貯めることが大幅に減りました。

しかもおカネレコは決まった時間に、リマインドの通知が来ます。私は夕食後ゆっくりしている時間に合わせています。

理由2:月に一度、集計をエクセルでまとめるため、CSV形式で出力できる。

今、私の家計簿のつけかたは、家計簿アプリで毎日の記録、月の変わり目にPCで集計というスタイルに落ち着いてきました。

それまでは、一月まとめてつけてみたり、毎週にしてみたり、となかなか自分にあるやり方が見つかりませんでした。

本当はアプリだけでもいいのですが、月に一度PCでチェックすることで、カードで不正使用がないか確認することができます。

もう一つは、毎月エクセルの集計から医療費をコピペして、医療費控除のための計算書を作るのにエクセル集計をしています。毎月医療費だけ積み上げた別表が出来ているので、もし10万円を超えても、確定申告時期に慌てることがありません。

注*1年間の医療費の合計が10万円を超えると、確定申告で医療費控除を受けることができます。(2016年現在)

理由3:機能が過不足ない。

家計簿アプリの機能は多くても少なくても使いづらいです。

機能が多いと、入力の手間が増えてムダに時間がかかります。アプリを使うのはスキマ時間にサッと記録するためなので、手間数が多いと意味がありません。

逆に機能が少ないと、それもまた入力時にストレスになります。おカネレコはほぼ私の欲しい機能が付いているので問題なし。

ここまで書いてきて、家計簿アプリの使いやすさは個人個人の必要な機能によって違うだろうなと思いました。

近いうちに最近使っていた家計簿アプリの比較をしたいなと思っています。

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