元々あまり写真を撮る習慣はなかったのですが、ブログを書くようになって急に写真を撮る様になりました。
その中でも特にとまどった店内での写真撮影について書きます。
レストラン、カフェでの写真撮影。
今まで友人がランチの時に写真を撮っているのを、横で見ているだけで食べたものを撮影する事に全然興味がありませんでした。それより早く食べたいし、食べることに集中したいし(どれだけ気合いが入っているのか、私)。
毎日ブログを書くようになって、何も思いつかない日に、おいしかった物や好きな食べ物の事を書くと何人かの人に「良かった」と言われて、ビックリしました。それで、誰かの役に立つのならと少しづつ記事数を増やすようになりました。
ところが困ったことに、写真を撮り慣れていないので店内で撮るときにどうしていいか分からないのです。友達は当たり前のように、パシャっと撮っていたけれど、慣れていないのでどうも落ち着かない。こそっと写真を撮るのは、なんだか悪いことをしている気分です。
思い切って聞いてみた。
うーん、なんか嫌だな、と思いながら(本当は写真を撮らないですぐ食べたいので、余計にそう思う)、数件の食べ物屋さんで写真を撮っていたのですが、先日行った「サタデイズ チョコレートファクトリーカフェ」で思い切って聞いてみました。
「ブログに載せたいので、写真を撮らせていただいていいですか?」
嫌な顔をされるかと内心ドキドキでしたが、意外にも快くOKしていただきました。もちろん、他のお客さんに配慮しつつ、でも許可をもらったので好きなアングルから落ち着いて撮影できました。こっちの方が思うような写真が撮れて、断然いい!
帰り際にも、許可をくださった方にちゃんとお礼を言えて気持ちよく帰ってこれました。
一般的には
料理の写真だけではなく、店内を撮影している方はどうしているのか今度チャンスがあったら聞いてみたいと思っていますが、調べてみたらこんな記事がありました。
飲食店でおいしい料理に巡りあったり、雑貨店でおもしろい商品を見つけると、スマホで撮影してSNSに投稿していませんか? 多くの人が日常的にしていることと思います。ですが、その写真は店主さんに許可を得ているでしょうか。
「PRになるからいいじゃない」という意見もあるとは思います。ですが、お店によってはあまり公開されたくないという店主さんもいらっしゃいます。それには理由があるのです。
実は公開されたくないお店の多くが、同業他社に見られたくないからなのです。SNSで公開されると「あの店はこれを仕入れている」とか「これをこの値段で売っている」という事が拡散され、来店もせずにライバル店の関係者の目に触れる可能性があります。飲食店なら盛り付けやサービスをまねされる事も考えられます。“飯テロ”とランチを撮影する前に、必ずお店の人に許可をとって撮影したほうが良いでしょう。
▲出典:週刊アスキー 「SNSの写真で炎上しないために注意したい3つのコトを地方ライターが語る」
とはいうものの、多くの人が黙って撮影していますし、撮影の許可をもらう、もらわないはケースバイケースだとは思います。
ただ、許可をもらうと断然撮影がしやすいですし、お店側も安心でしょうから出来ればお断りして撮影したほうがいいんでしょうね。