みんな同じに見えているわけではない。

みんな同じに見えているわけではない。

私たちは自分と他人は同じに見えていると思っていますが、外から入ってくる情報の処理の仕方、感度、意味づけは個人個人で少しづつ違っています。先天的なものもあるし、後天的に身につけたものもあるように思います。

その事を知っていると、他人とコミュニケーションをとる時によりスムーズに進められます。自分と相手はどう違うのだろう?どう情報を渡してあげれば、より理解してくれるかなと考えることが大切だと思います。

同じものを見ても・・・。

まず物の色。人によって見分けられる色数が違います。男女では女性の方が見分けられる色が多い傾向にあるようです。色の感度が高い人は細かい色の違いに敏感なので、自然とそれを生かした仕事についている事が多いです。

男性と女性、物の見え方に違い:ナショナルジオグラフィック日本版

頭の中で処理も違います。例えば私は洋服のコーディネートや、インテリア雑誌を見る時、どの色がどのくらい使われているのか、頭の中で無意識に色の比率に単純化して考えている時があります。インテリアの仕事についていた時のクセだと思います。

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こんな風に単純化して考えたり記憶している時があります。

共感覚といって、文字や音に色などを感じる人もいます。

私はお会いしたことはないのですが、文字が鏡文字になったり、字が動いたりにじんで見える人もいます。難読症の原因として挙げられます。

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ディスレクシアとは:NPO EDGE(エッジ)

このことを何よりも知っていてほしいと思うのは、子どもの近くにいる人です。見え方は多様であっていいと思うのですが、そのことで苦しむ子どもは一人でも少なくしてあげなければいけません。

見え方の違いは本人を含め、まわりも気が付きにくいものだと思います。個性の範疇であれば構わないのですが、見え方が違うことで負担が増えていることもあります。周りの大人に知識があれば早くに対処することが出来ると思います。

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ニコ

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