アクセスを上げるにはどうしたらいい?ものくろブログセミナー@札幌で話し合った「書きすぎ問題」

毎月オンラインでものくろキャンプのブログ個人コーチングを受けています。ですが、東京や大阪で開かれているグループ講座には参加するチャンスがなく、ちょっと羨ましいなぁと思っていました。個人セッションはフルオーダーで聞きたいことを聞けるのはいいのですが、たまには他のブロガーさんと一緒に学んでみたい気もします。

特に、「ブログ更新が止まった梅村さんをバリバリ書くブロガーにするには」シリーズは和気あいあいと楽しそう。そんなある日、このシリーズの特別編が札幌で開催されると知りました。しかもタイトルは梅村さんのブログシリーズ特別版!「アクセスアップできてました!ケケケッとほくそ笑む梅村さんの実際のところを聞いてみよう」。

わ、私もほくそ笑みたい!これは、参加しなくては!

10月のある日、北海道在住のブロガーさんと、金沢からオンラインで参加の方とで、念願のグループ講座に行ってきました。その講座で改めて思ったことを書き留めておきます。

ブロガー共通の悩み=書きすぎてしまう問題。

前半のセッションでは、梅村さんのブログを見ながら、アクセスが上がってきた理由を検証します。他にも理由は色々ありましたが、更新頻度を上げることが大切だと聞き、なるほど~と納得。でも、参加した受講者さんの口から「書きすぎてしまう問題」(長い、時間がかかりすぎる)についての悩みが出てきました。もちろんそれは私の悩みでもあります。

いいものを書こうと思うと、文章量が多くなったり、写真に凝ったり、書き上げても、再度読み返して足したり引いたり。結果、疲れて果ててしまって、とても頻繁にサクサク更新するなんて無理…となってしまいます。

書きすぎてしまう3大要因。

  • 写真に凝ってしまう。
  • 長い記事でバズったり、評判がいいと、もっといいものを書かないと!と気負ってしまい、結果長くなる。
  • 何度もプレビューして、気になるところをチマチマ直してしまう。

「ん?待てよ?これはつまり、より良いものを目指してしまうことが原因じゃないだろうか?」人に見せるのにこんなのじゃ十分じゃないと、いつまでも自分のブログに手を入れてしまうのではないか?とハタと気づいてしまいました。

大事なのは手放すこと!

「書きすぎてしまう問題」について、全員で話し合っている時に、あるブロガーさんが、疲れてしまって、書かないよりは書いたほうがいいよね!と何気なく言いました。

ブログコーチのものくろ師匠からも気が重くなって、本当は世の中に出たかも知れない情報が出ないほうが罪!とのコメント。

本当はもっとキレイな写真にしたい、これを書き足せばもっと伝わる、それは分かっているけれど、実行するのに時間がかかって書くのが億劫になるくらいなら、思い切って手放すことって大事だなと思いました。

もちろん、気合の入った丁寧な記事がいいのは分かっているけれど、100%のものしか世の中に出さないより、簡単でもいいから書いたほうがいいのです。

で、おすすめのブログの長さは?

一緒にいたお二人の受講者さん(小夏パパさんケンさんのブログは面白い!という話が出たのですが、その面白さ=文章の長さではありません。切り口の面白さだったり、人より一歩早く面白いものを見つける選択眼だったり。

普通に書いていて、その方の記事は面白いのだから、気負って長く書いたり、何度も修正をする必要はないと、ものくろ師匠からアドバイスがありました。

あれこれ話し合ったなかでも、小夏パパさんが言った、書いていて疲れない長さが丁度いい長さ!というフレーズが印象的でした!

こんな記事を書いています。

 

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