2015年の11月以来、ほぼ毎日ブログを書いています。毎日書くのは結構大変ですが、ブログ筋がつくそうです。書く力や継続力ってことでしょうか?とにかく続けて書いてみようとがんばっています。
平均すると一回のブログで1000字前後の文章を書いていますが、ちょっと油断すると書く事が広がって収集がつかなくなったり話が横道に脱線したりして、結局何がいいたいの?というブログになってしまいます。それを直し始めると、2,3時間はあっという間にかかってしまいます。
さすがに最近は2時間も書いている事がなくなってきたのは、自分が何を言いたいのか見定めて書き始めているからだと気が付きました。それにつれて普段人に説明をしたり考えをまとめたりする力も、徐々にですが上がっている気がします。
今日は今現在のブログを書く手順について書いてみます。
テーマを思いついたら、 iPhoneにメモ。
大抵、家事や別の事をしている時に「今日書くこと」を思いつくので、忘れないうちに「するぷろX」というモバイル上でブログを書くアプリに書き込みます。とりあえず忘れないためなので、それだけでは意味不明の要点だけのメモです。
思いついたものの、やっぱりイマイチと思ってブログにもならないメモもいっぱいあります。するぷろXの中には復活を待つボツメモも多数待機中。
PC,または紙の上で構造を考える。
メモを元に、何を話したいか構造を決めます。正直そのまま書ければ楽なのですが、見切り発車すると大抵こじらせてしまうので、ここは我慢して構造を決めます。
タイトル=自分の言いたい事を、読んでくれる人にとって役に立つ形で決めます。想定する読み手はその時々で一応考えています。
タイトルを決めると記事の終わらせ方が決まるので、今度はタイトルを支持する見出しを2~3決めます。この見出しがしっかり決まると話が横道にもそれず、書くのもとても楽になります。
見出しにしたがって、詳細を書いていく。
テーマ→見出し→詳細と構造がしっかり作れたときは、内容も分かりやすく書けている気がします。
構造を決めている時は「私って本当は何が書きたいんだろう?」と答えが出るまで自分に聞くので、その度に普段ぼんやり考えている事を整理して考え直す機会になります。
まとめ
毎日1回以上、ブログを書くために自問自答をしていると、自分の考えをまとめる練習になっていますし、構造を考えるのも、人に分かりやすく話す練習になっていると思います。