「マンガでわかるプロジェクトマネジメント」 広兼修さん他:著 プロジェクト管理を理解するために【書評】

昨年くらいに「ガントチャート」や「プロジェクト管理」が気になってきて、今年はスキルとして目標達成の技術を学ぼうと決めていました。手始めに2018年の1月からずっと逆算手帳講座に参加しているのですが、この「マンガでわかるプロジェクトマネジメント」は、私の逆算手帳講師の木村あきらこ先生から紹介していただいた本です。

逆算手帳自体も、元システムエンジニアだったコボリジュンコさんが作ったもので、ソフト開発やプログラムの納期管理などで使われているプロジェクト管理の考え方が応用されています。夢を夢で終わらせず、締切を設けてゴールから逆算して目標化した夢を叶えていくための手帳です。

プロジェクトというと大げさですが、何か目標を立てて達成する過程はすべてプロジェクトです。例えば誕生会を企画するのも立派なプロジェクトだし、自分一人でやる「今年中にTOEIC900点を目指す」計画もプロジェクトと言えます。

普段何気なく計画している事が、学問のようにまとめられていたり、方法論があるという事自体が私にとっては新鮮でした。プロジェクト管理の手法は自分が計画が思うように進められないときや行き詰まった時などにきっと役に立つに違いないと思って、今年自分が学びたいことのテーマに選んでいます。

こんな本です。

木村先生にこの本を紹介してもらったのが数ヶ月前ですが、何か計画やイベントがあるたびに開いてヒントを探すのに使っています。全くプロジェクト管理のイロハも知らない私のような人間にとっては、入門書であっても「そんなふうに考えたことがなかった!」と学ぶことが多いのです。

しかも、半分以上が漫画なので、時間がない中でも短時間でプロジェクト管理とは何か?ということを知ることができます。最近他のプロジェクト管理の本を読んだりしていますが、最初にこの本を読んでいたおかげで用語や基本的な考え方が頭に入っているので、その後の理解や習熟のスピードが格段にスムーズです。

そう言った意味で最初にプロジェクト管理について読んだ本が、この「マンガでわかるプロジェクトマネジメント」だったのは、とてもラッキーだったと思っています。

やみくもにがんばるだけではなく、様々な方策をとる。

今まで計画が遅れた時は、「がんばって追いつく」「残業など余分に時間を割いて追いつく」がその解決法だと思っていました。でも、その解決法は時に苦しかったり、上手くいかない時も多々ありました。プロジェクト管理を学んでいないと、つい私と同じような考え方をする人も多いのではないかと思います。ですが、時にはコストを払って外注したり、完成品を買ったほうが良い場合もあり、頓挫せず目標を達成できるなら、「がんばる」よりもずっと合理的で意義があることだと気づきました。個人での目標達成しようとすると、なかなかその視点って持ちづらいのですが、時には自分のやりたいことも「事業」だと考えてみて、冷静に判断するようになったのはこの本を読んだからです。

ちょっとした自分の「やりたいこと」でも、プロジェクト化して冷静に目標を眺めると、達成までの道筋が見えてきて、見落としていたリスクに気づいたり、今なにをすべきなのか?と考えられるようになります。そういった意味で、プロジェクト管理を知るためには「マンガでわかるプロジェクトマネジメント」は、とても良い一冊です。

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