私がセブに語学留学に行こうと思った理由の1つは、日常の雑事から離れて勉強に集中したいということ。
もう少し自分の足りない所を補ってステップアップしたい。
そんなに器用ではない私は、普段は仕事と家事で手一杯で勉強が手につかず、フラストレーションが溜まっていました。やりたい、やらなきゃ、でも出来てない・・・。
こういう状態は精神衛生上良くないし、誰かの手を借りてでも、やってしまったほうがいいと決めました。
どのチケットを買い、誰のための飛行機になるかを考える。2017年の目標と2016年の振り返りから。 | willbe
私が行くサウスピークは日本での事前学習も勧めています。本来ならば、もうガンガン勉強しているはず・・・。でも、なんだか事前に色んな準備があって、それが思いのほか手間取っています。少しの間、日本を留守にするので、その間の仕事や家事の段取りもあります。
調べ物が好きなので、なんでもついつい調べてしまう。私が準備のために調べた事ですが、他の方にも役に立つと思いました。
セブに行くために、このブログを見てくださった方には、その時間を自分の勉強や他の事に使ってほしいので調べた事やリンクを残しておきます。
航空券(地方の人は前泊あり)
まずは航空券探しです。セブに行くには様々なルートがあって、私が選んだのは成田→セブへの直行便。航空会社はバニラエア。バニラエアを選んだ理由はこんな事です。
- セブに直行便で行ける。マニラ空港は治安が良くないので経由したくない。行きの道中で疲れたくない。
- もう一つの直行便はフィリピン航空。サービスの評判がイマイチなので却下。
荷物も多くなりそうですし、ベストな体調で行きたいので座席指定、荷物の預かりも含まれた料金プランにしました。ただ、それは私が希望する条件に合っていたからで、バニラエアが誰にとっても良いという訳ではありません。実際、バニラエアを使っていた生徒さんは少数派でした。
スカイチケットは横断的に各航空会社のプランや発着時刻を比べたり出来るので、使用する便を決めるまで何度も使いました。
国内の宿泊先について
私は地方から行くので前泊の必要性がありました。LCCのバニラエアは時間に厳しく、成田では第三ターミナルという不便なターミナルを使います。ターミナルをうっかり間違ったり、国内便の遅延のリスクも考えて余裕をもって前泊しました。
希望のホテルが満室のときでも、JTBやじゃらんを探すと少し高いかもしれませんが空室が見つかる時があります。
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パスポート
まだ切り替え前でしたが、パスポートの残り有効期限は6ヶ月くらいでした。フィリピン入国の際には滞在期間プラス6ヶ月以上の残存期間が必要です。ギリギリの残存期間だったので、早めに切り替えてしまうことにします。
まだ残存期間があり記載事項に変更がなければ、戸籍謄本(または、戸籍抄本)の提出が不要です。戸籍謄本を取りに行かなくていいのは、少し楽です。
またパスポートを申し込んでから、実際に受け取れるまでには一週間は掛かりますので、早めに申し込みをした方が安心です。
パスポートの申請から受領まで(初めてパスポートを申請するとき等の例) | 外務省
予防接種
フィリピンに行くためにA型肝炎の予防接種をしました。
海外渡航の際のワクチンは高価だが、予防接種は指定病院でなくても受けられる。A型肝炎その他。 | willbe
持っていくお金について。
留学中は外にあまり出ませんので、お金はあまり使いません。基本的にはクレジットカードと少しの現地通貨があれば安心です。
(注)2017年8月9日追記:あまりお金は使わないつもりで行きましたが、現地では思ったよりクレジットカードより現金を使いました。到着して空港で現地携帯のsimを買いたい場合はカードでの支払いは出来ません。レートは良くないですが空港(成田か現地で)で少し換金しておいた方が安心です。
18才以下はクレジットカードを作れないのですが、プリベイトカードなら発行できます。いざという時のお金を安全に持って行きたいときには良い手段だと思いました。
クレジットカードのようにもATMカードのようにも使えて便利です。残ったお金は日本で使えるタイプもあります。NEOMONEY
当然ですが、空港よりアヤラモールや近所のショッピングセンターの両替所のほうがレートは良かったです。
海外旅行保険
フィリピンでは食中毒になる日本人が多いし、あちらの病院はすぐ入院対応になるらしいので、海外旅行保険は必須。
もし、調べる時間がないなら保険会社の旅行保険に入るのが近道です。私は自分の持っているクレジットカードの付帯保険で大丈夫だろうと思っていたのに、実際は以下の条件を満たしていないので新たにカードに加入しました。クレジットカード付帯の保険で気をつけるポイントは以下のことです。
- 病気になった際(ケガ病気治療費用)の金額が少ないものがある。
- 治療費を現地で建て替えなければいけない場合がある。
- その旅行の費用の一部(公共の交通機関など細かな条件もあり)を当該のカードで支払って置く必要があるカードがある。(利用付帯)
調べた結果、海外旅行保険のためにクレジットカードを持つのであれば、セゾンブルーのアメックスがいいなと思いました。年会費無料で自動付帯の旅行保険がつきます。
しかし実際には他の条件が良かったので、セゾンのアメックス・ゴールドカードに入会しました。その詳細は別の記事に書いています。
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クレジットカード付帯の海外旅行保険は、自分の旅行条件によって適したものが変わるので、自分に合ったものを探すと良いです。
パソコン
私はスピーキング、ライティングクラスを予定していますので、エッセイなどを書くためにPCを持って行ねばなりません。
あちらでPCの盗難や故障を考えて、日本にいる間にバックアップを取って置いて行くなどの準備は必須です。
携帯電話とネット環境
私は、フィリピンから日本に連絡を取ったり、ブログを書くためにネットに繋がっておく必要がありました。
無料Wi-Fiが普及しているそうですが、スピードが遅いようです。私はあちらで現地のキャリア「Smart」か「Globe」のSIMカードを買って、SIMフリー携帯でテザリングするつもりでいます。
今持っている携帯はキャリアロックが外せないので、中古でSIMフリーiPhoneを買いました。いろいろ調べましたが、中古でSIMフリー端末となると、結局こちらのサイトが販売点数も多く、価格も手ごろで良かったです。
ムスビー|国内No.1白ロム・中古ケータイ・スマホ専門フリマ
キャリアの場合でも2015年5月以降発売の iPhone、具体的にはiPhone 6s、iPhone 6s Plus、以降の機種であれば、購入から半年が経過すると使っているキャリアでSIMを外せます。
そうでなければ現地で数千円で安価にスマートフォンを購入できるので、あちらで少し携帯を使えたら事足りるという場合は現地購入という選択肢もあります。
後日談:私は現地でプリベイドの形でSIMを契約しました。学校やカフェのWi-Fiを使ってコストをかけない人もいましたし(ネットが遅くてストレスという欠点あり)、私のように出先でもスマホを自由に使いたい場合は999ペソSIM代金で一ヶ月ネットつなぎ放題という方法もあります。
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