”Don’t Let the Pigeon Drive the Bus!” は世界中で人気のモー・ウィレムズの絵本シリーズの一つです。
初めて出会う子ども達にイベントなどで読み聞かせをするのは緊張しますが、この本はそんな時にもオススメです。
モー・ウィレムズの絵本は、私も大好きなシリーズです。
- Lexile指数:120L
- ページ数: 36P
ストーリー
バスの運転手さんが、ちょっとバスを離れる間、みんなにバスを見張っていてねと頼んでいきます。だって、近くにはバスを運転したくてたまらないハトがいるんです。
案の定、ハトはみんなに「ねえねえ、バスを運転させてよ」と言ってきます。子ども達が、「ダメ」と断り続けると、最後には・・・?
▲こんな可愛いキャラクターグッズも売っています。
読みどころ
What’s the big deal? (どうでもいいじゃん)、”No,fair.”(ずるいぞ)など、ネイティブの子ども達が使いそうな普段の言い回しがたくさん出てきます。
何とかしてバスを運転させてもらおうと、あの手この手で頑張っているハトが可愛くてたまらないのです。
文字数も少なく、未就園児向けに読み聞かせをしても、しっかり理解してもらえます。読み聞かせの前にはYoutubeなどでネイティブが情感たっぷりに読んでいるのを見るのがオススメ。イントネーションや抑揚次第でいくらでも楽しく読み聞かせが出来ます。
▼amazonで英語版を販売しています。
残念ながら日本語版は絶版しています。