家族写真は全てデジタル撮影、ハードディスクに保存しています。
でも、折々のイベントの写真は紙に焼いてアルバムにするようにしています。
アルバムにする理由
旅行や大事な行事の時は普段より写真を多く撮りがちです。
デジタル写真はいくらでも撮影できるので、大量に似たような写真が撮れてしまいます。ハードディスクに保存する時も私はそのまま入れてしまうので、イベント名と日時が分かるくらいで特に整理されていません。
ある時、旅行の写真で良かったものだけ一枚のアルバムに絞り込んでまとめてみたら、思いのほか活用できたので、それ以来イベントの写真はアルバムに焼き直すことにしています。
アルバムにして良かったことは
- 取り出しやすい。デジタル写真より遥かに短時間で探せるし、見返す頻度も増える
- 大人数で見返す事ができる。編集済みなので誰にでも見せられるし、ムダなショットもなくてサッと見られる。
- イベント毎にまとまった冊子が増えていくのは、家族の思い出が増えているのが可視化できる。その存在自体がハッピー。
失敗ショットや寝起きの顔なんかも含めて、たくさん撮影した写真も大事な思い出ですが、それを気軽にサッと見返せるダイジェスト版としてアルバムってとっても便利です。
アルバムをスッキリ収納するためのルール
でもアルバムは収納に困るものの筆頭に上がります。その理由の一つはサイズがバラバラなことだと思います。
昔からアルバムはA4にすると決めています。本棚に並べても違和感がありません。A4サイズは我が家のサイズフォーマットの一つです。
▼紙焼き時代はこんなアルバムを買ってきて、直接張っていました。
逆にデジタル以前の紙焼きの写真はデジタル化して場所をとらなくしています。アルバムになるのは選抜された一軍の写真です。
最近はココアルを使っています。
縦のA4は貼れる枚数が少ないので不満だったのですが、フォトブックはその不満を解決してくれた上に、プラスでいいところがあったので、最近はフォトブックを注文するようになりました。
色々調べたところ、cocoaru(ココアル)が良さそうなので、ココアルを使っています。
フォトブック・フォトアルバム作成サービス |cocoal [ココアル]
頻繁にセールをしていて半額になっていることも多いです。
ココアルのいいところ
ココアルは価格と紙質のバランスが良いです。つるんとした紙に焼くと写真に高級感が出ます。レイアウトも自由、文字も入れられるので旅行記などは日時と場所、その時の気持ちなどを入れておくと後々色んなことが思い出すキッカケになります。
ページごとにレイアウトを決められますし、ページも追加できるので(有料)、自由度が高いです。
ココアルを使う時、気をつけること
- PC上で編集や多少のサイズ変更が出来ますが、小さい写真を無理やり大きくすると色がキチンと出ません。黒のコートが赤と黒のマダラになる失敗をしたことがあります。私の古いPC上のプレビューでは確認できず、出来上がり時まで分かりませんでした。
- ココアルのサイトから写真をアップロード、編集するのですが、こまめに保存しないと折角時間をかけて選んだ写真が消えてしまうことがあります。なくなった時のがっかり感はハンパないです。また画素の大きい写真を大量にアップロードするためか保存に結構時間がかかります。
- 景色や人の入っていない写真を、あえて入れるとステキに仕上がります。撮影時から景色や小物など、その場の雰囲気が分かる写真を撮っておきます。時々そんな写真を入れるとアルバム全体の雰囲気が良くなります。人が入っていない写真は「自分が見た景色」なので、ムダな写真ではないのです。
旅行やイベント毎に1冊づつアルバムが増えていくのは、とても幸せな気分になります。
あえて手間や場所をとっても、自分の満足と天秤にかければアルバムを作る価値は十分あります。
こんな記事を書いています。
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