財布は、ほぼ毎日使うものなので、機能デザインとも結構気にします。
今使っている財布は”Girasole(ひまわり)”と言って、林ヒロ子さんという方がデザインしています。革なのですがレースとも寄せ木細工ともつかない柄は型抜きと型押しで作られているそうです。この金属的な色と手の込んだ細工がいつまでも飽きません。
今日は、そのお財布についてお話ししようと思います。
私の求める使いやすさ
レジの前でモタモタしたくないので、パッと開くことが大事です。ジッパーで開け閉めするものは苦手です。
小銭がいくら入っているか見渡せると更にいいです。
小銭入れはこんな感じですが、
開くと大きく全開して、隅々まで見渡せます。
デザイン
財布は手持ちの小物の中で、気を使うべきもののような気がします。靴やバッグなどと比べて、財布は見られることを意識していない分、無防備な自分が出そうでちょっと怖いです。
おしゃれな人がくたびれた財布を持っていたら、なんだかちょっと残念ですし、神経の行き届いた大事にされている財布を持っていたら素敵な人だなぁと思ってしまいます。
名の知れたブランドのものでなくても、その人が選んで気に入って使っているんだなぁと思える財布が好きです。
気づいたら2007年からこればかり使っていた。
あまり好きなので、3つも持っていました。普段使いの物と、クラッチバッグ代わりにしているもの、旅行用のミニ財布です。
特にミニ財布は便利です。スポーツや戸外で大きい財布が持てない時、あまり色々カードなど持ち歩きたくないときに必要なものだけ移して使います。小さいのでポケットにも入りますし、実用的ではない小さいバッグ(結婚式などに持っていく見た目優先のバッグ)でも入ります。
もう10年近くこのシリーズを買い続けています。好みって意外と変わらないものかもしれません。
▼クラッチバッグ代わりのものはワンピースでも着物でも、30代くらいから多分おばあちゃんになるまで使えそうなので、超コスパがいい買い物だったと思います。色はゴールドを持っています。
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