「ル・プルコア・パ」カフェ・ブラッスリー併設のフレンチレストランです。【札幌 中央区 創成川東】

2017年4月に創成川東エリアにオープンしたフレンチ、「ル・プルコア・パ」に行ってきました。元々は東区にお店があったのですが、この春に中央区に移転されたそうです。

主にフレンチのコースが食べられる通常の席だけでなく、シェフの間近で鉄板焼や一品料理を食べられるカウンター(5席)、朝8時からオープンしているカフェスペース、ベーカーリーが一緒になった面白い造りです。

▼「ル・プルコア・パ」の入り口は奥まっていて、隠れ家っぽいのですが、併設のブーランジェリーがフランスっぽくて素敵に目立っています。大通から、ちょっと奥まっていい感じです。

▼奥の大きな一室に通していただけました。早めのランチ時間に行ったのですが、徐々に満席に。

 

▼それぞれの席に柄の違うガラスの皿がセットされていました。自然と期待感が高まります。

今日オーダーしたのは休日の2800円のランチメニュー。

ル・プルコア・パ··· restaurant Le Pourquoi Pas···

▼まずはアミューズとして、オリーブのフレンチトースト。ふわっとしていますが、旨味がぎゅっと詰まっています。

▼アミューズ2つ目。生ハムとレタス。火を通してもしっかりしているレタス、と説明を受けました。

▼アントレ。ホワイトアスパラとチーズのムース。季節の味です。これはもっと食べたくなる味!

▼メインは肉か魚のどちらか1品。私はお魚を、家族は肉を注文しました。魚はメニューではマトウダイだったのですが、既に品切れとのこと。代わりのお魚でしたが、名前を聞きそびれました・・・。

お肉はスパイスの効いた羊の煮込み。クスクスが添えられています。

▼デザート。これは春限定のデザートだそうです。桜餅をイメージした餡をはさんだムースに桜のジュレ、さくらんぼのアイスです。本当に桜餅っぽい味の洋風デザートでした。面白い。

家族が選んだのはアーモンドのムースにアイスを添えたもの。

百合根のモンブランもあったのですが、こちらも既に売り切れ。美味しそうだったので食べられなくて残念でした。

早めに行ったんですが、売り切れが多くてちょっと残念。不思議なもので食べられないとなると「どんな味だろう・・・。」と思ってしまいます。

そして、この日はお客さんが多かったせいもあって、食事が終わるまで2時間弱かかりました。

フレンチは時間がかかることが多いのですが、その後の予定は少し余裕を持って行かれたほうが良いかもしれません。

基本情報

名称: ル・プルコア・パ
住所: 札幌市中央区大通東3丁目1-1トルチュビル1F
営業時間:ランチ 11:30~LO13:30 (土曜、日曜、祝日のみ)
ディナー18:00~コースLO21:00
(カウンターのみLO22:00)
定休日: 水曜日
電話:011-215-0381
HP:http://www.le-pourquoipas.com/

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