昨日、髪を切りに行ったのですが、ひょんなことから久しぶりに前髪を短くしました。
短い前髪なんて絶対に似合わないと思い込んでいたのに、意外や意外、全く違和感がなくて軽快です。
子供の頃には短い前髪でしたが。
実家の隣が床屋さんだったので、小さい頃は隣の床屋さんでカットしてもらっていました。
なぜか必ず「オオカミカット」と母が指定するのですが、子どもの目で見ても全然似合っていなくて(今もある髪型ですが、私のウルフカットはカッコよさは微塵もありません)もう勘弁してくれっていうくらい嫌いでした。
その頃のカットの技術も、「昨日カットに行ったよね」と分かるぐらいで、前髪なんて切ろうものなら2~3日は不自然なんていつもの事でした。
でも当時5歳ぐらいの私に大人の決めたことに逆らう術もなく・・・。そのころはイヤイヤながら、短すぎる前髪とモンチッチみたいな髪型で過ごしていました。
短い前髪は面長がさらに面長に見えて「大嫌い」な前髪だったので、大人になって眉より短く前髪を切ることはありませんでした。
私にとって「短い前髪」は似合わない髪型の筆頭になっていたのです。
最近、子ども達の前髪が短い。
最近、三戸なつめさんみたいに、チョキンと短く前髪を切った子ども達をたくさん見かけるようになりました。
「へぇ~、今は短い前髪ってお洒落なんだ。」
でも、あれは幼い子どもの可愛さが強調されて可愛いだけで、大人がやるのは厳しいよねぇ・・・と思っていました。
そんな世間話を美容師さんにすると、「三戸なつめさんくらいパッツリ切るのは、どうかと思うけれど、もっと自然な短い前髪は全然ありですよ」と言われました。
そう言えば、気づいていなかったけれど、美容師さんもオンザ眉の短い前髪!そのことに気付かないくらい自然な短い前髪がいつの間にか世の中に溢れています。
2017秋冬|オン眉・短い前髪の似合う女性芸能人(モデル・女優)
思い込みを捨てるとワクワクドキドキ。
長いお付き合いの美容師さんが大丈夫というのだから、大丈夫だろうと、前髪を短く切ってもらうと、全然違和感もなく、むしろ軽快になりました。
流行に乗るのも、実は嫌いじゃないし、ダメだと思い込んでいたものが出来たなんて、何だか嬉しい。
「短い前髪」は似合わない、と言葉にしばられていましたが、「短い前髪」の中には似合うものもあったんですね。
思い込みって怖いなぁとちょっと反省です。思い込みに囚われずに色々やってみるのって大事だなと思った出来事でした。
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