Instagramは基本的に英語で使っているニコです。(もちろん日本語も使います)
Instagramでの日本と世界のユーザーで違う点はコメントの長さと礼儀正しさです。
英語で書かれているコメントは、基本的に日本人同士のものよりずっと短い気がします。フォローをくださった際にも特にこちらに連絡がない方が多いです。それに慣れてしまっているので、日本の方でフォローのご挨拶を頂くと、嬉しいのと同時に「日本のマナーはそうなのかな?」とちょっと驚いてしまうことがあります。
今日は英語でのフォローへの対応について書いてみます。
- フォローする際、された際に、特に何かを話しかける必要はない。
- でも何か言いたい。フォローする時の例文。
- でも何か言いたい。フォローされた時の例文。
- 絵文字でも大丈夫です。
1.フォローする際、された際に、特に何かを話しかける必要はない。
私の経験ですが、フォローしても、されても、特に何かを話しかける必要はないと思います。時に外国の方の中には、お礼の「フォロー」や「いいね」が欲しいだけの方もいて、数日するとフォローを外されることも結構あります。
私は#likeとか#instagramなど、人気のハッシュタグをあまり使わないのは、そういった方に出会う確率を少なくしたいという理由もあります。それでも、そういった方は少なくないので、あまり気にしないのが一番だと思います。
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もちろん純粋に写真を気に入って下さってフォローをしてくれる方もいます。でも、今まで「フォローさせてください」というお断りを頂いたことは記憶にありません。自分もフォローする時に特に挨拶などはしません。
ただ、フォローする時には、「いいなぁ」と思ってフォローする事が多いので、「素敵な写真ですね」とか「◯◯がいいですね」という事をコメントすることが多いです。
2.でも、何か言いたい。フォローする時の例文。
その写真や、その方のInstagram全体についてコメントするのがいいと思います。
- Looks great ! (greatは、cute、 nice、 beautifulなどほめる形容詞に入れ替え可能) 「よく見える」といっても、ニュアンスとしては「素敵ですね」みたいな感じで使います。
- What a wonderful picture.(1枚ならa wonderful picture,全体に対してならwonderful pictures)なんて、素敵な写真!
- Awesom shot! Awesomは「本当に素晴らしい」と言うニュアンスです。口語表現。
- Gorgeous! ゴージャス!あんまり日本人同士では使わないですけど、よくInstagramでは見かけます。
- stunning! 「気絶させる、ぼうっとさせる、耳を聞こえなくする」という元の意味から「素敵」という意味で使います。
- love the tone and color. トーン(色調)と色が好き!
全てInstagramで実際に使われているものですが、主語がなかったり、一言で済ませていて、とてもカジュアルです。
これくらいの一言で十分で、何行にも渡ってコメントを書いたり、はじめまして・・・という自己紹介は殆ど見かけません。
3.でも、何か言いたい。フォローされた時の例文。
フォローされたら、基本的にその方のアカウントの写真は見に行きます。そこで何となくスパムや宣伝じゃないな、と思ったら、その方の写真で好きなものを選んでコメントをつけることはよくします。(2の例文が使えます)
たまに、相手の写真に「フォローしてくれてありがとう」と書き込む時もあります。個人的にはフォローのお礼を書き込むよりも、相手の写真にコメントするほうがスマートかなと思います。
- Thanks for the follow!
- That’s kind of you. 親切ですね=ありがとう。
4.絵文字でも大丈夫です。
英語同士のやりとりでも、絵文字だけでコメントされている方も結構います。日本人同士のInstagramは文字情報が多くて深いコミュニケーションが行われていますが、海外の方のInstagramは本当に写真を中心に「眺めて楽しんでいる」印象です。
コメントだけなら、本当に一言で大丈夫です。英語をしっかり使ってみようと思う方は、自分が写真を投稿する時にたくさん書き込むのがいいのかなと思っています。
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