札幌西区の地下鉄宮の沢駅の近くにある素敵なパン屋さんを見つけました。
北海道産小麦と自然発酵種を使った「アンチェインドベーカリー」さんです。大きな通り(西野屯田通)から住宅街に入ったところに普通の住宅の1階を店舗にしたような佇まいで建っています。初めて行くときは地図が必須かも。
店舗部分はこんな感じです。店舗前には駐車スペースが二台ほどあります。
▼ハード系のパンが多いです。どれも美味しそうです。
▼店内から外に向かって撮影しました。店内は、こじんまりとしていてイートインスペースはありません。
▼こちらは入り口から奥の方を撮影したもの。右端に少し見えている白い包みはシュトーレン(クリスマス時期にドイツなどで食べられる日持ちのするケーキ)です。こちらもこの時期限定で販売されているお菓子です。レジ横にはシュトーレンについて詳しく書いたパンフレットもあって親切です。
▼買ったパンは家に帰って、ゆっくりと頂きます。Instagram用に撮影しようかなと思いましたがライティングが思ったようにいかなかったので、投稿は断念。実物の方がもっと美味しそうでした。
手前左はマロンコンステラシオン。手前右はピーナツバターとチョコのパン。奥左がアップルパイ。奥右側はパインやナッツが入った定番で人気のパンです。
▼幾つかのパンをカットしてみました。マロンコンステラシオンという名前のパン。名前の通り、マロングラッセ入りのパンです。マロンも生地もそれぞれ美味しいのですが、味がバラバラにならず素敵なコンビネーションです。すっかり大ファンになってしまいました。
▼ドライフルーツのパンはしっとりしていながら、自然な甘さ。その甘さも前に出過ぎないパンとの相性が感じられました。
▼こちらはリンゴのパイ。リンゴの元々の味が感じられる味です。使っているリンゴ自体が美味しいんだろうなと感じました。
幾つか札幌の自然発酵系のパン屋さんに行きましたが、同じように自然発酵種を使っていても、それぞれの店で味わいが違うような気がします。アンチェインドベーカリーさんのパンはハード系です。小麦粉の旨味が感じられるのは自然発酵種だからでしょうか。
アンチェインドベーカリーさんのパンはどれも丁寧に作られているというか、生地と他の素材のマッチングが良いのと、そもそも素材自体も美味しいものを選んでいる気がしました。
季節に合わせて期間限定のパンも何種類か作られています。また違う季節に行って、別の味のパンを買ってみたいです。
基本情報
名称:アンチェインドベーカリー
住所: 北海道札幌市西区宮の沢2条1丁目11-10
営業時間:10:00〜18:00
定休日: 水曜日・第2火曜日・第4火曜日
電話:011-312-0401
Facebookページ:https://www.facebook.com/pg/UNCHAINEDbakery/about/?ref=page_internal
Instagram: https://instagram.com/unchained_bakery/
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