Word Wiseはキンドルで英語の電子書籍を読む時に、難しそうな単語に意味をルビ書きしてくれる機能です。
先日、Word Wise機能の設定で苦労したので、その解決法をシェアしたいと思います。
Word Wise機能は古い端末では使えない。
「Word Wise」で検索すると、詳しく解説してくださったサイトがたくさんあります。英語の多読をしたいと思っている人には便利な機能かもしれません。
Kindleの洋書で、難しめな単語の訳をルビ書きしてくれるWord Wise機能が便利な件 | やわなべ.net
私も試してみたいと思ったら、所有していた第二世代のKindle Fireでは作動しないことが判明。プライム会員なら最新型のkindleが4980円で購入できることもあって、新しく端末を買い換えることにしました。
▼私は映画も音楽も聞くので、音が出るKindle Fireにしました。
商品が届いて、電源を入れます。なぜかWord wiseのボタンが端末に現れない。色々調べてみたのですが、どうやっても設定画面が出てきません。仕方なくamazonのカスタマーに連絡してみました。
Word wiseを使うためには、システムアップデートが必要。
カスタマーの方が調べてくれた結果、最新型の端末でも、入っているシステム(工場出荷時に搭載されている最初のOS)が古いのが原因とのこと。購入後にシステムをアップデートしないとWord Wise機能が使えないことが分かりました。
カスタマーの方と連絡を取りながら、システムアップデートするも、まだ使えず。1回あたり10分程度のアップデートを2回行ったら、画面に設定画面が現れました。
どうやら初期設定のシステムから、最新のシステムに追いつかせるまで、数回のシステムアップデートが必要なようです。
単にシステムを更新するだけで、無事にWord Wiseが表示されました。
せっかく苦労して使えるようにしたのですが、自分が知りたい単語とルビがある単語にはズレがあるので、むしろ画面が煩わしく感じて結局使っていません。Word Wiseについては、ちょっと残念なオチですが、新しい端末とkindle Unlimitedの組み合わせで以前より快適に電子書籍を読む環境が出来ました。
Word Wise機能の設定で困っている方のご参考になれば。
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