ずっと欲しかったマキタのコードレス掃除機を買いました。
マキタの掃除機はとても人気でたくさんの人が持っていらっしゃると思いますが、オプション品があると更に便利になります。今日のブログは私が試したマキタの掃除機のオプションと、いつの間にかカスタマイズされていた我が家のマキタの掃除機についてです。
マキタのオプション品。買うと良いもの、買う必要のなかったもの。
レビューサイトなどを見て、使い捨ての紙パック(紙製フィルター)は吸い込み力が弱いと言うのは知っていたのですが、使い捨てのフィルターの方がゴミ捨てが圧倒的に楽そうです。それで、高機能ダストパック(不繊維フィルター)も紙パックも両方買ってみたのですが、やはり紙パックは明らかに吸い込み力が落ちます。一度不繊維フィルターの吸い込む力を知ってしまうと、あまりに吸えなくてストレスがたまるレベル。
個人的には紙フィルターの吸い込む力は残念すぎる……と思ったので、これから買う方は高機能ダストパックーを断然オススメします。
買ってよかったラウンドブラシ。
ラウンドブラシ、しょっちゅう使います。ヘッドが動くようになっているので取り回しも軽快です。今まで気になっていた掃除機が届かない隅々もチョコチョコ掃除できて気分爽快。吸い込む力も満足です。
フレキシブルホースと予備のバッテリー
フレキシブルホースと予備のバッテリーはその方の生活スタイルに合わせて、あってもなくてもいいと思います。私はメインの掃除機が別にあって、マキタはスポット的にしか使いません。それで途中で充電が切れる事はほとんどないのですが、15分以上続けて使うなら替えの電池はあったほうがいいです。途中で電池がなくなって充電を待つ時間を考えると替えのバッテリーは時間を買っていると思って投資する価値は十分あります。
少しでもゴミ捨てを楽にしたいなら、サイクロンと言う選択肢も。その長所と短所。
高機能ダストパックの吸い込む力はバッチリなのですが、たまったゴミをいちいち取るのは面倒です。それで好奇心も手伝ってサイクロンアタッチメントを買ってみました。
サイクロンをつけると、かなりのゴミがサイクロンのところで落ちるので、フィルターを掃除する頻度はかなり減ります。外からゴミがどれくらい溜まっているか見えるのも捨て時が分かって便利です。一方サイクロンを付けることで、重量がやや重くなってかさばります。
これは我が家のマキタだけの問題かもしれませんが、サイクロンアタッチメントのつなぎ目が気持ちゆるめで、何かの拍子に外れてしまうことは結構あります。掃除中に外れてしまうことはないですが、しっかり差し込んでおかないと持ち上げた瞬間にホースから下が外れるので注意が必要です。でも、それを差し引いてもサイクロンは気に入っています。
いつの間にか、改造されていたウチのマキタ。
マキタの掃除機が届いてから、家族がこまめに掃除をしてくれるようになりました。買ってよかった!すごくラッキー!これ幸いと、私はなるべくマキタの掃除機には近寄らず、家族が喜んでマキタを使ってくれるのを見守っていました。
ところがある日、ちょっと自分も使おうかなぁと思ったら、あれ?なんだかホースに何かくっついている……。
私の知らないうちに、家族がホース部分にラウンドブラシが縛り付けていたのでした。しかもこれ結束バンドだし!結束バンドで取り付けられたアタッチメントは色も違うし破壊的に不格好です。でも、悔しいけど使いやすい。
結束バンド、ゆるすぎず締めすぎず、アタッチメントが落ちることもないし取り出しもスムーズです。ちょこっと家具と壁の隙間を掃除したり、衣類乾燥機機のフィルターの埃を取ったり、思い立ったらすぐ付け替えられる便利さは掃除の動線を変えるくらいのインパクトです。
サイクロンとすき間ノズルですでにかさばっている上に、結束バンドで色の違うブラシを取り付けたこのルックス、「オススメです!」と全力で推せないのですが、便利すぎて不格好でも止められません。
マキタの充電式クリーナーは種類が豊富で悩むのですが、こちらの品番が評判が良かったです。私もこれを買いましたが、満足しています。
マキタ 充電式クリーナ 10.8V バッテリー・充電器付 CL107FDSHW
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