花屋さんにもチューリップが出回ってきました。
チューリップは暖かい場所に置いておくと、すぐに開ききってしまうのですが、この時期は涼しい玄関などに置いておくと時間をかけて咲くので、冬にチューリップを買うのが習慣になりつつあります。
まだお正月の花として買った松やカーネーションが元気にしているので、600円分くらい春の花を買い足して、一足早く春の気分を楽しんでいます。
毎日水を変える。
昔、花屋さんに「花を観賞するのではなく、水を観賞するぐらいの気持ちで、毎日水を替えてあげると長持ちしますよ。」と教えてもらってから、なるべく毎日新しい水に替えてあげるようにしています。
その時少し茎を切ってあげます。古い切り口は傷んで水の吸い上げが悪くなるからです。
外から見えなくても、花瓶に傷んだ水が入っていると思うと気分が悪いですし、毎日世話をしていると花がペットのように可愛く思えてきます。
花が少なくても構わない。思った位置に花を留める。
私はそんなに多く花は生けないのですが、花の量が少ないと、バラバラして思った位置に留まってくれません。それで剣山や石を使って思った位置に花が来るように花瓶の中で茎を留めています。
花が少なくても、それぞれの花の位置関係に注意したり、テンション(緊張感)があれば恰好がつきます。生ける時は、あまり花と思わないで、面や線として考えるようにしています。
まとめ
涼しい場所に置く、水を毎日替える事に気を付けていると、月に何千円も使わなくてもずっと花を楽しむことができます。