セブ・マクタン島では実弾を使っている射撃場で銃を撃つ体験が出来ます。タクシーの運転手さんによると、私の泊まっているホテルの近くには2つの射撃場があって、一つは室内で、一つは屋外にあるということでした。
どうせなら景色のいい方が好みなので、屋外の射撃場、”Cebu Wonderland Shooting range”に行ってきました。
移動時間を除けば、1時間位で済んだアクテビティです。
場所
詳しくはFacebookページがあります。
Cebu Wonderland Shooting Range
施設名について
私たちは”Cebu Wonderland Shooting range”と指定して行ったのですが、サイトによって”Cebu Wonderland Shooting club”と紹介しているところもあるようです。
グーグルマップで検索しても同じ場所が選ばれます。
使えた銃
ハンドガンはイタリア製でかつてアメリカ軍にも採用されていたベレッタ。これは一発100ペソ。
▼ベレッタ
▼M4タイプの銃(写真左)とショットガン(写真右)
アサルトライフルのM4タイプのものもありました。これも一発100ペソ。写真右のショットガンは一発150ペソです。
価格は、一人最低30発、3000ペソからです。一発だけ撃ちたいとか、あれこれ撃ちたいというニーズもあるのでしょうが、必ず最低でも3000ペソは必要で、数種類またはそれ以上の弾数を打ちたい人はご相談だそうです。
担当してくれたギルバートさん
とってもフレンドリーなギルバートさん。
普通の会話は英語でしたが(と言っても、すごく英語、日本語が出来るわけではありません)、どうやって撃つかのレクチャーは日本語で教えてくれます。その日本語が短い言葉なんですが的確で、初めての私でも迷いなくできました。
「ジョーズー。ウマイね。」「サイショ、コワイ。ツギ、ダイジョブ。」みたいな感じなんですが、妙に安心感があります。
▼こうやってお手本を見せてくれました。
実際に撃ってみると反動と音が予想以上。
私が実際に撃ってみたのは小さなベレッタですが、それでも音と反動が凄かったです。
ちょっとモノは試しでやってみたんですが、その迫力には正直びっくりしました。アメリカなんかだと、護身のために女性でも銃を持っている場合があると聞きますが、こんな凄いもの、いざとなったら撃つんでしょうか?私は自信がないなぁ。
ライフル、ショットガンは、人が撃つのを見ていたのですが、撃った時の反動はベレッタ以上です。その音と反動は、屋外なのに空気が震える感じがしました。女性の私には扱いきれそうもないので、撃ってみるのは止めました。
目の前はラグーンで、とても気持ちがいいです。
射撃場の受付の前には見晴台のように少し高くなっている所があって、そこから目の前の湾が見渡せます。私が見た時は、遠くにパラセイリングなどが見えて、とっても気持ちが良かったです。
▼受付のスペース
▼見晴台からの眺め
マクタン島では、シューティングも出来ましたよ、というお話でした。
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