たすくまで記録したライフログはEvernoteに保存しています。去年の今頃はTaskChuteを使っていましたが、TaskChuteはPCを使ってライフログを記録するので、記録のためには机の前に戻らなければいけません。動き回る私にたすくまが合っているように思えたので、今はたすくまを使っています。
クリスマス前からお正月まで、普段しない家事が続く。
毎年20日頃から集まってクリスマスを祝ったり、大掃除をしたり、正月用品を準備したりと1年に一度しかない家の雑事が続きます。1年に1度となると手順や準備するものを思い出すだけでも一苦労。ただでさえ慌ただしいのに買い忘れたり、段取りを間違えると時間のロスが大きくなります。
そこで毎年この時期は過去のライフログとメモを見直すようになりました。そこには上手くいったこと、失敗だったなと思ったことが書いてあって、それを元に今年の段取りを考えていきます。昔は大みそかに準備が間に合わなくて家族がくつろいでいる横で一人深夜まで掃除や準備をしていたり、お年玉用にお金を新札に変えるのを忘れて慌てたりという事があったのですが、今はいつごろ何をすれば良いのか前もって分かります。
例えば、換気扇の掃除
換気扇の掃除は、狭いシンクでベトベトの換気扇を洗うので段取りを間違うと2倍くらい時間がかかります。それまでは行き当たりばったりで掃除の仕方を変えていたのですが、毎年上手くいったこと、気を付けたいと思うことを書き足してアップデートするようになりました。
Evernoteを開けば、このメモがあるので「この通りにすればいいんだな」と思うと、大仕事で憂鬱だなと思っていたものが簡単に思えてきます。かかる時間やその時の気分「疲れた!」とか「早く済んだ!いい気分」が書いてあると、自分にとって大変な作業だったかどうかや、今年はいつ何分くらい時間を割けばいいのか、かなり正確に分かります。
Evernoteに買い物メモが入っている
お正月の買い物も1年に1回しかない特殊なものです。いちいち「何が必要だったっけ??」と思い出していると、買い物メモを書いているだけでも10分程度かかってしまいます。
そこで、お正月の買い物メモは毎年アップデートしながらEvernoteに残しています。
去年は正月のお花を買ってから、もっと安くて良い花を売っているお店を見かけたので来年はそこで買おうと書いてありました。書いたことさえ、すっかり忘れていました。こういうメモを見つけると、小さい事なのに、すごく気分が良くなります。