英語指導の講座を受けに長岡に来ています。研修会場が思いもかけず心地よい空間で、光と影と木と贅沢なスペースに囲まれて勉強しています。
贅沢な気分にさせてくれたアオーレ長岡について書こうと思います。
駅から会場の「アオーレ長岡」まで、ずっと屋根つきの回廊を通って行けます。雪が多いから?
突然現れたこの洗練された空間は何?会場の予備知識なしで行ったので、不意をつかれました。
駅が見えるくらいすぐ近くです。
この場所は昔、長岡城があった場所らしく石碑が立っています。歴史的にも意味がある場所なのですね。
アオーレ長岡の、この感じ。大宰府のスターバックスを思い出すなぁと思ったら、やっぱり隈 研吾さんの設計でした。新国立競技場の修正案の設計で最近メディアに出ておられました。日本に伝わる木組みの技術を近代的なデザインに取り入れたり、日本的なテイストと現代らしさのミックスした建物を得意とされています。
研修会場は中庭に張り出したガラス張りの空間です。休憩時間もゆったりとした気分で過ごせて幸せでした。
日経アーキテクチュアにアオーレ長岡を作る経緯をお話されています。複合施設と市役所がいっしょになった多目的なスペースです。