ふくろうカフェが札幌にもあると聞いて行ってきました。
36号線沿いにあります。店の奥に駐車場あり。混んで入店待ちになったら困ると思ったのですが、事前にメールで問い合わせたら今まで入店待ちになったことはないので大丈夫との事。
店内はカフェというより、フクロウと遊ぶ場所という感じ。お茶を飲むことをメインに考えて行くと期待外れになってしまうかも。でも、フクロウを見たり写真を取ったりしていると、あっという間に1時間は経ってしまうので特に不満はありませんでした。
大人1000円 小中学生は500円(1時間)
延長料金は大人もこども共に30分400円
ドリンクは注文してもしなくても良いそうです。
ちゃんと席もあって、250円でドリンク類も頼めます。フクロウと遊ぶのに忙しくて、あまり座りませんでしたが。
一番大きいカルという名前のユーラシアワシミミズク。大きいけれど落ち着いていてちょっと怖がりな面もあるそうです。くるくるした真ん丸の目が近くで見ると愛らしい。最初は大きくて怖いなと思ったのですが次第に可愛いなと思えてきます。
フクロウは夜行性なのでみんな寝ているのかと思いきや、7羽中6羽は起きていました。昼にまとめて眠るのではなくて、猫のように起きたり寝たりしているのだそう。ビリビリ新聞紙をちぎって遊んでいたりして、結構活発に遊んでいるフクロウもいました。
こちらは小さいフクロウのコーナー。10㎝~20㎝位の大きさでしょうか。万が一くちばしで噛まれても全然痛くありません。
どのフクロウも撫でたり腕に乗せたりできます(勝手に腕に乗せることはできません。撫でるのもお店の人にやり方を教えてもらってそっと撫でます。)
コキンメフクロウのキラリ。小さいコの方が飼いやすいのかと思いきや、部屋で放している時にウッカリすると踏んでしまいそうになったり、体重管理など大きいフクロウに比べて気を使うそうです。これくらいの大きさのフクロウが家にいて、帰ったらお迎えしてくれると楽しいだろうなと妄想が膨らんでしまいます。
このコはトイレの入り口のドアの上が大好きなんだそう。ハリーポッターでネビルが飼っているのがこのメンフクロウという種類。羽がフワフワです。トイレのドアの上にいたり、棚の下に行ったりお気に入りの場所を往復していました。
たくさんの人に触られてストレスではないかなと心配だったのですが、生まれた時から人が育ててとても人に慣れているフクロウ達だそうです。店内の注意事項もたくさんあって、あまり負担をかけないよう配慮されている感じがしました。
一つ気を付けないといけないのは、フクロウはトイレトレーニングが出来ないので、こちらが気を付けていないとうっかり服を汚してしまう時があります。汚れてもいい服を着ていった方が安心です。