パソコンとの付き合い方は、車と同じでいいんだと思った話。

今日は、毎月お願いしているブログのコンサルティングの日でした。

私から「ブログに不具合があった時に自分で直そうとするんだけれど、ググッてみても、(専門的すぎて)そこに何が書いているか分からない。それって、どうにかなりませんか?」という相談をしました。

コンサルティングをお願いしているものくろさんに、「車と同じじゃないですか?」と言われて、すごく納得した話です。

パソコンは車と同じ。

車は私にとって好きな時に好きな場所へ行く手段です。ないと途端に困ります。

車の調子が悪い時は、速やかに修理に出します。直って帰ってくれば、必要以上に何故壊れたか、どこをどういじったかをマニアックに聞いたりはしません。簡単な説明と「これから自分が気をつけること」だけ聞けば十分です。

だって私、機械は得意じゃないし、詳しくもないからです。

プログラムを知ろうとするのは、エンジンルームの分解に似ている。

自分でエンジンルームを開いて、どこが悪いか調べて、ことによればエンジンを分解して直す・・・みたいなことが出来ればいいですが、私がそのレベルに達しようと思うと相当時間と経験を積まなければなりません。

PCで不具合があった時、問題の所在を探して、プログラムを調べて・・・をやろうとするのは、車を直そうとしているのに似ています。

もちろん時間があれば、プログラムは勉強したいですが、その他に優先することがいっぱいあります。

当たり前に車は専門家に任せるのだから、パソコンのことも専門家に任せないで、どうして何もかも自分でしたいと思っちゃうんだろうな、と改めて考えました。

パソコンは手段。

デバイスやPCは使いこなせると、色んなことが出来ます。私にとっては車のように、便利な道具です。

車は疑いもなく専門家に任せるのに、なぜかパソコンは自分で何もかも解決したいと思っていました。

仕組みが分かるのは面白いですが、私にとって大事なのはパソコンを使って何をするかだ、と改めて気がついたセッションでした。

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