しばらく風邪をひいていなかったのに、今年最後のレッスンが終わった途端、風邪をひいてしまいました。なんとなく気が緩んだんでしょうか。
今日は最近始めたNetflix(ネットフリックス)を使った英語学習についてお話ししようと思います。
英語多読で英検1級を取った話を聞く
この前、素敵な英語先生にお会いしたのですが、ほぼ試験勉強なしで英検1級、TOEIC満点レベルをクリアしたとの事。その秘訣を聞いたところ「英語の多読」というお答えが返ってきました。前置詞+動詞などの連語はいつの間にか自然な言い回しが身についたのが良かった等、実際に経験した方の話は重みが違います。
英語多読はSSS英語多読研究会が有名で、英語の本を大量に読む勉強法です。詳しくは書店にも多く関係書籍が出ていますが、以下のことが大原則です。(サイトからお借りしました)
SSSでは、次の3つの原則を 多読3原則といっています。
- 辞書は引かない (引かなくてもわかる本を読む)
- 分からないところは飛ばして前へ進む (わかっているところをつなげて読む)
- つまらなくなったら止める (1 2 の原則で楽しく読めない本は読まない)
勉強らしくなく、英語学習を続けられることが利点ですが、それでも読む時間は確保しなければなりません。
自分を振り返ってみると、今は色々やり始めていることがあって(このブログもその一つです)、あまり色々な事に手を出すのは得策ではないなと思いました。
勉強ではなく娯楽として多読は出来ないか?
時間と元気は使えないが、それでも何かできないか?と考えていたら、頭に英語ドラマの視聴が浮かびました。いつも夕食後は疲れてしまって、ソファで目的もなく時間を使っていたのですが、ここの時間に英語視聴を入れてみたらどうだろう?と思いました。2週間ほどNetflix(ネットフリックス)を見て、自分ルールが出来てきたので書いてみます。
- 英語TVドラマ、英語の映画を英語音声、英語字幕で見る。
- 疲れている時間なので、楽しくなけれは見ない。無理もしない。
- 気になる単語、言い回しがあったら一時停止して調べてよい。(調べないとイライラするとき)
- 英語音声、英語字幕で見た後は、家事などしながら音声×字幕の組み合わせを替えて再度視聴してよい。(意味確認や、ながらリスニングなど用途と気分で選ぶ)
まとめ
英語視聴は、動画が理解の手掛かりになっているので、厳密には多読でも多聴でもありません。けれど、何より気に入っているのは今まで無駄にダラダラしていた時間を有効に使える所です。コンテンツが楽しいので、全く義務感はなく、ついつい見すぎてしまうくらいです。
それでも40分位視聴しているので、200語/1分として計算しても8000語位は読んで、聞く事が出来るわけです。
次回は、なぜ英語学習にNetflix(ネットフリックス)を選んだか?について書きたいと思います。