たすくま+Evernoteで年末のイベント準備が効率よく終わりそうです。【私のたすくま活用法】

タスク管理アプリ「たすくま」で記録した日々の出来事は、Evernoteに保存しています。

記録は必要な時にしか見返さないのですが、クリスマスやお正月など一年に一回しかない行事には、記録の大切さを痛感します。

特に「たすくま→Evernoteに保存」の組み合わせは、iPhoneのEvernoteアプリから記録を呼び出せるので、動き回る家事の合間に過去の記録を見るのには便利です。

今年のクリスマスの準備は去年のログを見返す事から。

クリスマスの時期が来たので、去年のクリスマスのログをEvernoteから開いてみました。

そうだった!去年の記録には書いていますが、2日前の鶏の解凍とか、タクシーの予約とか、事前の準備などキレイさっぱり忘れていました。それに、鶏の焼き時間のメモまで書いてあります。今年はこのメモの通り動けばいいだけです。「ありがとう、去年の私!」と叫びたい。

毎年クリスマスには大きめの鶏を丸ごと買ってローストチキンを焼きますが、冷凍の普段使わない大きい鶏を使うので2日前から解凍をしなければなりません。うっかり解凍を忘れたら当日まだ半分凍ってる鶏は料理できないので、大番狂わせになってしまいます。

また、この大きさの鶏を焼くのは1年に1回しかない事なので、ほとんど段取りは忘れてしまっています。鶏は大きくなると火が通りにくいので、生焼けにならないよう、しょっちゅうオーブンを開けて「焼けてるのか?焼けてないのか?」確認していました。この焼き加減の調整も、お客さんが来ていたり、他の料理もあるので、結構なストレスです。

もう一つ、クリスマスにはタクシーが捕まえにくいので、お客さんの帰りのタクシーを去年初めて予約してみたのですが、思いのほか喜んでもらえたこともメモに残してありました。今まで料理本や紙の手帳に別々にメモを書いていたのですが、Evernoteであれば日付で検索すれば全てそこに書いてあります。結果として、あっちこっちと見返す手間がなく、また準備もれも防げます。

動き回るからこそ、たすくま+Evernoteが力を発揮する

「たすくま」は一つ一つの作業が終わると都度メモを入力できます。またEvernoteもアプリから編集や書き足しが出来るので、料理の合間や出先でもサッとメモを残すことができます。座らなくてもメモを残せる使い勝手は、家事の段取りの記録や買い物メモに本当に向いています。

この時も多分PCの前に座る暇もなく、何かの合間に入力したらしく、所々ひらがなだったり、その時の気持ちが入っていたりしています。かえって臨場感がある事で、鮮やかにその時の事が思い出されて良いと思います。

記録の取り出しも同じで、家庭のイベントの準備は大抵動き回っているので、PCに座らないでデバイスからサッと呼び出せるのが重宝します。

「たすくま+Evernote」を使う事で、今年はずいぶんストレスがなく準備が進められそうです。

「たすくま」については、こちらに詳しく書かれています。

『たすくま「超」入門』

Taskuma — TaskChute for iPhone — 記録からはじめるタスク管理を App Store で

こんな記事も書いています。

 

 

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