亀谷友永の「岩ごろも」 コーヒーにあう和菓子

今日のおやつは、亀屋友永の「岩ごろも」です。コーヒーを飲むなら、ぜひコーヒーのお供に食べてみてください。

まず姿の美しさから

日本のものって、昔に考えられたデザインなのに、シンプルな色と形がかえって新しく感じてしまいます。この「岩ごろも」も、その一つ。モダンなインテリアに置いても全然おかしくない!(インテリアとの組み合わせを考えてしまう私がちょっと変)。「岩ごろも」、すべすべとした乳白色と小豆が集まった形が美しいのも大好きで、見ているだけでも、とても満たされた気持ちになります。

味はというと

味は甘々かと思いきや、上品な甘さ。あんこに砂糖の衣をかけたもので、このスタイルの和菓子を松露と言います。松露というのはキノコの名前なんだそうです。「岩ごろも」のように小豆が残ったものから、真ん丸なものまで、松露といっても色々なタイプのものがあります。さて、「岩ごろも」。一口食べるとホロリとして、そして上品な甘さ。沢山食べなくても、とっても満足感があります。

そして、コーヒーと合う!!もちろん、抹茶、日本茶とも合いますが、どうしてもコーヒーが飲みたいけど、洋菓子じゃないんだよね〜と言う時(ワガママ)に、これはピッタリです。

ところで、私は和菓子が大好きなのですが、和菓子さんは何故か亀屋とか鶴屋ばかり。亀屋友永、亀屋吉永、亀屋清永、鶴屋吉信、鶴屋八幡…。いや、本当にややこしい。皆さん親戚なんでしょうか?疑問に思って調べてみました。

「和菓子屋さん Q&A」

ふうん、元々は本家筋にあたる五軒の亀屋さんと二軒の鶴屋さんがあって、その分家さんがそのお名前を引き継いでいるんですね。また鶴屋、亀屋というと良い菓子を作っているという看板にもなって、縁がなくてもその名前を名乗るお店もあったそうです。

松露もお店ごとにいろいろあるので、また見つけたら食べ比べてみたいと思います。

 

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