親指シフト練習中のニコです。
今は、どこに何のキーがあるか基礎練習の時期を過ぎて、文章を打ってイレギュラーな指の動きを練習しています。
考えると打つを同時にできない内は写経練習
自分で文章を考えながらタッチタイピングするにはまだ実力不足なので、何かお手本の文章を移す作業をしますが、この練習を写経と呼ぶ人もいます。
落語は、小書き文字が入りやすい。
ただ好きな作家さんの文章を写しても良いのですが、私は落語のスクリプトを使っています。
これが案外といいのです。
普通の文章では、小さなぁ、ぉ、ぅ、など(小書き文字)に出会う事はなかなか無いのですが、使用頻度は少ないものの、練習したいキーではあります。落語のスクリプトは話し言葉から聞き書きで書き起こしているので、話し言葉そのままに詰まる音や伸ばす音を、小さなひらがなで表現してくれています。
全てのスクリプトが話し言葉ではないので注意。
検索すると、たくさん落語のスクリプトがあるので、その中でもより話し言葉に近いものを探すのがポイントです。(全てのスクリプトが話し言葉そのままではありません)
内容も落語なのでちょっと楽しいですし、いろんなバリエーションの文字が打てるのでオススメです。