ローマ字入力から親指シフトに乗り換えるために先月から色々と試行錯誤しています。
orzレイアウト使用中は、英字入力も右に一文字ずれてしまう問題。
親指シフト入力中にも、アルファベットに切り替えて入力する機会は結構あります。その度に親指シフトのエミュレータを停止するのは手間なので、無変換を押して英字に切り替えるようにしています。ブラインドタッチのできない私は英字を打つ際、キーボードのアルファベット表記を見て打っていました。
しかし親指シフトのエミュレータが動いている間は右に一文字ずらすorzレイアウトが作動しているので、表記と入力される文字が一文字ずれるのです。例えばorzレイアウトにしていると右手でjを押すとkが打ち込まれてしまいます。
この表記と入力が違うせいで、手直しがしょっちゅう起きてイライラの原因になります。「どうする?親指シフトも覚えきれていないのに、この上に英字のタッチタイピングの練習か?」と、しばらく躊躇していましたが、事態も改善しないので、試しにトライしてみることにしました。
お試しなので、いきなり文章を打ち始める。
コツコツやるのは、親指シフトだけで十分!どうせお試しだし・・・と、いきなりブラインドで文章を打ち始めたのですが、これが意外に楽しく出来ます。
多分、この練習サイトが上手く作られているお陰だと思います。親指シフトは中々上達しない割に、英字タイプは比較的スルスルと上達します。親指シフトで50以上の文字の位置を覚えようとしているので、覚える文字が26字の英字はずっと楽に感じました。
親指シフト練習に飽きた時に、気晴らしにやるので一石二鳥。
ポテチ、チョコ、ポテチ、チョコ・・・。甘いものと塩辛いものを交互に食べるとエンドレスになる原理を利用して(?)、この英字タイプの練習は、親指シフト練習に飽きた時に間に挟みます。「あ~、もうヤダ!」という気持ちが収まって、結構楽しく続けられます。
ついでに、親指シフト入力時に英字に切り替えても、手元を見ないで入力できる場面も増えてきて、ストレスもかなり軽減できています。もちろん英字のブラインドタッチが定着するまでには至っていませんが、楽になっているのは確かです。
将来、英字、かなの両方がキーボードを見ないで打てるようになるのかな?一石二鳥を夢見て、もう少しがんばります。
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