良い習慣をつけたいとアレコレ試しているのですが、最近1番続いているのはゴミ出しの帰り道の運動です。
いつも運動不足を感じながら、まとまった運動の時間がなかなか取れなくて悩んでいたのですが、朝、日課のゴミ捨ての帰りに住んでいるマンションの階段を歩いて上がるということを始めました。
運動が習慣にならない自分に、この階段を上がる運動は続けられるのかなと思っていたのですが、今の所細々と続いています。
我が家まではマンションの階段を10階分以上登らなくてはならないのですが、屋根があるので雨の日もどんな天気の時でも天気を理由に運動を休むことがなくなりました。
「そんなに登って疲れない?」と聞かれますが、嫌なときや足に負担かかりすぎかな?と思う時は、途中で止めてエレベーターに乗ります。
それにヘッドフォンでオーディオブックを聴きながらゴミ出しに行っているので、聞いてる内容に集中していると、あまり辛いとも思わないのです。運動しなきゃと思うと気が重くなりますが、運動が目的ではなくていつの間にか登り終えているのが良いのだと思います。
運動しなきゃと思うと、やりたいとかやりたくないとか、今日は疲れたとか、目的が果たせなかったとか、それこそ色々なことを考えて気が重くなってしまうのですが、ゴミ出しの帰り道として、あまり何も考えずにスタートできるところが続いている理由だと思います。
目的化すると出来ない自分にバツを出してしまって、あまりいい気分ではなくなる時は、あえて「ついで」や「ちょっとだけ」や「気分で頑張ってもいいし減らしてもいい」とすると、続きやすいのかも?と思っています。