サウスピークとは?HAL_Jさんとは?
HAL_Jさんこと柴田浩幸さんの存在を知ったのは、2010年に出版された「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」という本から。ブログの内容が書籍化された英語勉強法についての本です。
とても内容が良心的で充実した本だったので、その後しばらくツイッターでHAL_Jさんをフォローしていました。そうこうするうちに、フィリピンのセブ島に「サウスピーク」という英会話学校を立ち上げられました。
そのHAL_Jさん(柴田浩幸さん)が最近、電子書籍を出していました。キンドルなら540円(2015年11月11日現在)ですが、サウスピークのサイトから申し込むと無料。もちろん語学学校の広告という一面はあるでしょうが、それを差し引いても読んでみたいと思いました。きっとセブ語学留学の様子が垣間見れるはず。
キンドル(有料)がよければ、アマゾンから購入、無料がよければサウスピークのサイトから申しこむとiBooksかHontoで読めます。
サウスピークの英語学習スタイル
柴田浩幸(HAL_J)さんの推奨する英語学習の考え方はシンプルです。
良い教材、良い先生はもちろん大切、でもキモは「学習時間の確保」。
コツコツやらなければ出来るようにならないのは、なんでも同じですが、英語は特に近道はない気がします。自分も含めて、このコツコツが簡単そうで難しい。
セブのサウスピークは、まさにそこを実現するべく作られている学校のように思います。多分一日ずっと勉強。授業も大切だが自分一人の予習復習はもっと大切。周りも本気だからサボれない。
日々、仕事だ、子どもだ、友達からの楽しそうな誘いだと、気を散らせている私にとっては夢のような環境。
セブでの英語留学、行ってみたい・・・。でもまだ行ってません。
結果を出す「親子セブ留学」は、ちょっと難しい。
私のセブ留学の必須条件は子連れです。子どもを日本に置いていく選択肢がないのもありますし、セブはコストも安いので子ども自身の語学力アップのために行くのも悪くありません。
セブの語学学校は「楽しい語学体験」を提供するもののあれば、サウスピークのように短期間で「結果を出す」学校もあります。私は「結果を出す」系が希望なのですが、それは学び始めのステージにいる子どもには不適切。そもそも子どもに勉強ばっかりの8時間とか、ありえません。
結局、今年は行こうかと検討するものの、その両方のニーズを満たすことができないまま先送りになっています。
サウスピーク、「勉強しにきた親」と「楽しみたい子ども」が共存できるサービス作ってくれないかな。
ということで、いつか縁があるまで「3ヶ月でTOEIC300点上げる フィリピン語学留学」を読んで我慢することにします。