動画コンテストに応募することで学んだこと

先日 DX 教育動画コンテストに応募して幸運なことに受賞作品に選んでいただきました。

実は私は動画というものを撮り始めてこのコンテスト作品が4本目と言う超初心者です。しかもこれまで5分以上の長い動画を撮ったことがなかったので、いざやってみて右往左往していたというのが実際のところです。とはいうものの見ているよりも、作る側に回ると圧倒的に学びが多いのを実感しました。

その経験から気づいたこと、やったことなど書き留めておきたいと思います。動画を作ってみたい、来年度にDX 教育動画コンテストに応募してみたいと思われる方の参考になれば幸いです。

過去の作品を分類しつつスタイルを決める

コンテストに出すにあたっては、前年度の作品を見て自分なりに分類してみました。

  • CM またはショートフィルムのスタイル

2020年度の 最優秀作品(好奇心が爆発する授業(歴史編))はショートフィルムを見ているような気持ちにさせる動画です。10分の中で緩急があり、登場人物やアングル、場面も変化に富んでおり、見ている人を飽きさせない構成です。作成側としては難易度高めですが、見るのにはとても楽しいと思いました。

  • ナレーションスタイル

ズームや PowerPoint または 様々なオンライン上のツールの映像を見せつつ、作成者が解説をするスタイル。画面上に映し出されるものは様々ですが、基本的にアングルは固定されており場面の変換も少ない(またはそう見える)ので、ナレーションと内容でしっかり最後まで視聴者を引きつける必要がありそう。

  • YouTuber スタイル

ナレーションスタイルの難易度高めバージョン(【実践報告‼】オンライン登校支援! 学校での活かし方! )。この動画は 雰囲気もアングルも YouTube 解説動画的な作りになっています。YouTube 動画はひとつの動画のスタイルとして確立しつつある気がします。早めのテンポや字体、構成など 短時間でもしっかり情報が入ってくる工夫があるので調べてみると面白いと思います。

今まで漫然とYouTube動画を見ていましたが、自分が作る側になって見ることで、新たな発見が出来るのでお勧めです。が、実際にやるとなるとテクニックも経験もない自分には難しいと思い諦めました。

ショートフィルムスタイルを選ぶ

私が ショートフィルム型を選んだ理由は様々です。 DX教育動画参加者向けの講座「基本的な動画の構成の仕方」に参加したのですが、ショートフィルム型の動画(好奇心が爆発する授業)を例に構成法を学んだことも大きいかもしれませんし、自分の好みに合っていたというのもあります。 ショートフィルム型は作りがいもありますが、ナレーション型に比べて時間がかかるというデメリットがあるかもしれません。

絵コンテが書けない

5分以上の動画を作ったことがなかったのですが、そんな長い動画には絵コンテが必要だろうと紙とペンを持ってみたものの、どうしても絵コンテが作れませんでした。いつも動画を作りながら構成を考えていたので、事前には全くアイデアが浮かびませんでした。

その代わりに YouTubeで映像制作のハウツーを探して見た後に、自分なりにプロット構成図を書きました。

動画は一番最初にグッと惹きつけなければ、その後に興味を持って見てもらうことができません。一つ目の盛り上がりを前半に、もうひとつ盛り上がりを後半に持ってきて、視聴した後の満足感を持ってもらいたいと考えました。曲で言うと頭サビ、サビと山場が2つあるイメージです。

いくつか映像制作の YouTubeを見たのですが、TPS Filmsさんの動画はとても参考になりました。あそこまでの完成度は難しいですがヒントになる部分がたくさんあります。以下の2点は特に意識して参考にしたところです。

  • 誰に何のためにこの動画を作るのか考える
  • 情報を伝える方法は様々。見てる人が飽きないように様々な味付けで伝えることを設計すること

私の動画の中では一瞬ですが、風景の写真や子供達の後ろ姿などなんとなく情景が浮かぶような画像がところどころに挟み込まれています。 これは非言語でなんとなく自分もそこにいるような臨場感を持ってもらうために意図して挟んでいるものですが、情報を伝えるために一定の効果があったのではないかと思っています。

やっておけば良かったと思うこと

元々動画コンテストに出すつもりでいたわけではないので、いざ動画作品を作ろうと思うと「 あの時の画像があれば……」「もっとバリエーションのあるインタビューを記録しておくのだった」など、自分が意図した構成に使える素材を集めておけばよかったと後悔しました。

普段から動画を作成することを考えておくことや、 なんとなく使えそうな素材を集めておくのは後々とても助けになるので、少しづつ集めておくのがおすすめです。

見ているだけでなく、やってみて良かった

やってみたら色々なことを知ることが出来ました。この経験を書くことで誰かに役に立ったら嬉しいです。

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この記事を書いた人

ニコ

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